被爆・戦後70年の節目の年に、被爆地広島に集い、学び合おうと青年のうたごえが全国交流会を開催しました。 本号4~5面でその詳細をお伝えします。 |
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6月27日~28日、川・森・文化交流会館で開催された全国交流会のオープニングは、広島合唱団とサックスによる歓迎演奏。 | |
被爆者松本秀子さん(本紙8/3号でご紹介)から「被爆と戦後を語る」と題したお話をいただきました。
続いてお話をしていただいたのは、被爆二世の古田光恵さん(写真右)。父親から聞いた被爆体験を語り部として伝えています。 |
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交流会の一日目は平和資料館へ。 先日TVでやってましたが、外国からの観光客の口コミサイトで行ってみたい場所のトップがこの広島の平和資料館だそうです。 全国から集まった青年が世界的にも注目を集めているこの資料館で学んだことは大きかったと思います。 |
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秋の愛知祭典・青年合同では「HEIWAの鐘」が演奏されます。 合同指揮は和賀達郎さん(写真右) 高校生向けのコーラス本に以前より収載されていた曲ですが、ここ数年でうたごえ合唱団でも取り上げられるケースが増えてますね。 |
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元青年の方々も一緒に歌いたいな、なんてウズウズされているのではないでしょうか。
写真は、青年交流会で、この曲の練習風景。 |
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長野から参加したザ・イスカンダル(写真)
地元からカンパも集めてマイクロバスで現地入り。 夜行で出発。早朝広島入りして、1日目の始まる前に平和記念資料館や平和公園の散策をしました。 |
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愛媛から参加した愛媛合唱団青年部Green Love Cantabileのみなさん(写真)
初参加の交流会でしたが、来年の日本のうたごえ祭典愛媛開催に向けて人脈つくりなどに余念がなかったようです。 |
北海道→東京コース 東京網の目行進が足立区に入りました。 |
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広島→長崎コース 山口から福岡県に入り、雨と風の強い中、門司から小倉まで行進が続きました。 |
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沖縄→長崎コース 熊本から引き継いだ行進は福岡県入り。 |
被曝・戦後70年 2015 11月21日(土)~23日(月・祝) 11月22日(日)大音楽会 (日本ガイシホール) 11月21日(土)特別音楽会 (金山市民会館大ホール) 11月22日(日)小音楽会 (日本ガイシレセプションホール) 11月21日(土)・23日(月祝) 全国合唱発表会 オリジナルコンサート |
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河合将取さん (保育のうたごえ実行委員) 祭典歌集に収載されている「ぼくらはげんき」にみんなで振付をつくり出張練習をしています。 |
今も許せない戦争 立川禮子さん (年金者組合 埼玉県本部合唱団) 6歳で終戦を迎えた立川さん。 |
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1945年8月15日と インターナショナル (三輪純永) うたごえ運動創始者の関鑑子の終戦時の逸話 |
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沖縄在住のフォークシンガーさんというとYouTubeでも数多くヒットしますが、今週号のZoomUpでは、神戸市役所センター合唱団OB田中幸美さんの紹介で「欣之介」さん。 | |
本紙紹介記事と併せて こちらもご覧ください。 |
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岸本力さんは、日本屈指のバス歌手、ロシア音楽の第一人者と言われています。
今回は、ゲオルギー・スヴィリドフ生誕100年記念として同作品を演奏します。 |
Part2 |
先週のホットラインでは、鹿児島公演についてお伝えしましたが、今週号は8月23日開催の福岡での公演に合唱団福岡あらぐさらが準備している様子をお伝えしています。 |
4500人が参加した「ストップ!戦争法ヒロシマ集会」 歌手・僧侶の二階堂和美さんが広島のうたごえ隊列の先頭に。 参加者はA3判の「戦争イケン」の赤いカードを一斉に掲げました。 |
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衆議院で可決した7月15日、昼間は府内各地でうたごえ宣伝活動。5時からは扇町公園で1万人大集会。 |
第11回平和灯ろう流しでは青森センター合唱団が「青い空は」などを演奏。 |
「風よ未来へ」 全国協常任委員会顧問の高橋正志さんは「平和への強いインパクト」を感じたという一文を寄せていただきました。 |
第12回演奏会 つなぐいのち 6月21日 知多市勤労文化会館 池辺晋一郎指揮による「初恋物語」などを演奏しました。 |
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第18回発表会 6月28日 北九州市子どもの館 新曲6曲などを紹介しました。 |
合唱組曲「無言館」を昨年、取り組んだ際の女声団員のパートナーからみた感動の奮戦記。
その上演の中心となった上田いずみ合唱団がひらく |
連載974回 謝罪のむずかしさ |
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8/21-8/28 | |
軟弱もの | |
指揮者を励ます合唱団 守屋博之 (日本のうたごえ合唱団 音楽監督) |
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クリスマス 赤司真智子 (おおさかパルコープ サークル レインボーコーラス) | |
小村公次 (20)<参加>と<表現>は一体のもの |
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風の軌跡 さだまさし |