これまで何度となく取り上げてきた韓国ミュージカル「華麗なる休暇」が5月31日、6月1日、東京で上演されました。 韓国の民主化運動の中で起こった1980年5月18日の光州民衆抗争。これを描いた2007年の映画は韓国では870万人が観ています。さらに2010年にミュージカル化されました。 |
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本号では、1面に、本公演を成功させる会の代表委員の三上満さんによる鑑賞記、3面では、制作のチョン氏、主役のソンさん(写真・女性)とイさんへのインタビューで構成しています。 | |
韓国では、「光州市民は暴徒で、北からの暴動を国軍が鎮圧した」と歪曲して教えているそうです。 しかし、映画やミュージカルを通して今では若い世代を含めた多くの人々が30数年前の出来事を正しく受け止めております。 |
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Facebookに数々の感想が寄せられています。 感想記を寄せた三上さんが、公演が終わった翌日の交流会である出演者から聞いた印象は「日本の友人の熱い心を感じた。特に多くの人たちが涙を流しているのに感動した」と語っていたそうです。 |
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制作的には、2007年に作られた映画「光州5・18」がベースになっており、これを若い人にも見てもらうためのミュージカル化するに当たり、2009年から2年もかかったとのこと。 制作にあたったチョン・ヨンホさんは、音楽に力をいれたと語っています。 作曲にはドイツ人作曲家ミハイル・シュダウダホ氏を起用しています。 |
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公演後、三輪編集長が主演の二人に行ったショートインタビューは印象的です。 事件当時まで生まれていなかった若い世代が、韓国の民主化の歴史を伝えているさまをお読みください。 |
11月3日(日) 特別音楽会のプログラムと見どころを本号3~4面特集でお伝えしております。 5つの混声合唱団によるハーモニーとゲストの演奏で構成されています。 |
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オープニングは、大阪市音楽団(管楽ユニット演奏、写真右)。 日本のうたごえ合唱団(写真上)、津軽三味線(西はじめ)、オペラアリア(平野雅世)などで構成されます。 |
今週のうたこやんは、岡邑洋介さん。 「本業」は関西紫金草合唱団事務局長をされていますが、本祭典では、若い世代にどのように伝えてゆくか、知恵を絞っています。 |
【東京→広島コース】 |
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【北海道→東京コース】 |
5月25日~26日 岩見沢にて 道内各地から130人が参加。 今年は、ここ岩見沢で北海道のうたごえ祭典が開催されます。 |
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北海道という広大な地域をカバーする地元のうたごえがどのようにしてこれだけの組織力があるのか、是非参考にして、みなさんの地域でのヒントとしてください。
横山直樹さん(写真)は、いわみざわ祭典の実行委員長。 |
みやぎ紫金草合唱団 第4回コンサート 「今こそ、子どもたちを平和の世界で育てたい」 7月6日(土) |
原田義男さんコンサート
6月22日(土) 障がい者作業施設を運営するゆたか福祉会と名古屋青年合唱団、東海音楽センターが中心になって開催します。 |
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関西合唱団 第78回定期演奏会 5月17日、19日 いずみホール 音楽会評は音楽評論家の日下部吉彦さんです。 |
ヴォーチェ・アンタラーカ 初コンサート 5月18日 にしび創造センター 鑑賞記は舟橋幹雄さん(愛知のうたごえ協議会議長)です。 |
「みんなのうた会」 3周年記念うた会がおこなわれました。 |
連載879回 交通取り締まり |
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6/24~6/30 | |
大空へ飛べ | |
「マンハイムロケット」 守屋博之 (関西合唱団常任指揮者) | |
「街」 瀬戸敏也 (兵庫・阪神センター合唱団) |
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歌謡曲でも勝負のクミコ |
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「潮騒のメモリー」 TV「あまちゃん」挿入歌 | |
ショパン 練習曲作品10&25 ヤン・リシエツキ |
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2013年全国創作講習会 で生まれた曲~その4 絵手紙物語 ~ある友人からの手紙より 作詩・作曲 山口直子 MP3でお聴きください |