佐賀でのうたごえ祭典まで3カ月。 久しぶりの大音楽会の開催にワクワクしながら準備を進めておられることでしょう。 SAGAアリーナでの全国の仲間と歌いかわす空・海・大地の讃歌について、祭典組織委員長末美佐子さんが佐賀から全国の闘いへの共有のポイントを語っていただきました。 |
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この写真の宝の海、有明海を取り戻す闘い この空に、全国の空にオスプレイを飛ばせない闘い 九電の2か所(玄海、川内)4基の危険な原発は未来へ残さない |
祭典テーマソング「Love&Peace未来の子どもたちへ」 宝の海、青い空、黄金の大地を未来の子どもたちへ手渡す決意を込めています。 |
愛知のうたごえの藤村記一郎さんが、愛知子どもの幸せと平和を願う合唱団の雨宮都与子さんと、衆議院会館で開催された能登半島地震現状報告会に参加しました。 報告をしたのは、珠洲原発建設計画を住民運動の力で止めた圓隆寺住職・塚本真如さんと住民運動を取材した元NHKディレクターでジャーナリストの七沢潔さん。 この会の様子は、こちらから視聴できます。 |
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ジャーナリスト七沢潔さん | 講演する塚本真如さん |
塚本さんと雨宮さん | 主催者、菅由美子さん㊨ |
藤村記一郎さんが能登半島の被災地を巡られた記事は5面です。 現在の和倉温泉の様子、志賀原発再稼働反対行動の現状など、現地に行かないとわからないことがレポートされています。 |
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津波の高さを示した珠洲市の玄関 | 7カ月経っても倒壊したままの家屋 |
今週号の紹介曲は「NOTO、Not Alone2」~能登はひとりじゃない これはソング版で、合唱版もあります。 こちらからお聴きください。 |
団結小屋で。 ここの仮設トイレの建設に先週号でお伝えした愛知からの募金が役立っています。 |
全国青年&兵庫のうたごえ祭典が9月15日(日)、神戸新聞松方ホールで開催されます。 その練習会が開かれました。 兵庫の青年メンバーが歌う「今、永遠に」はシンガーソングライターの高田志麻さんの作品。練習会には高田さんも参加しました。 |
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高田志麻さん | 本番では阪神・淡路大震災を経 験していない小中高大学生も含めて青年ステージで歌います。 |
国鉄のうたごえ祭典は、2022年大阪のように単独開催が多いですが、各地のうたごえ祭典とのコラボで北海道(2018)、保育・福井(2015)、広島(2014)。鹿児島(2013)が開催されています。これは国鉄闘争解決への感謝のつどいの面を持ってました。 今回は広島でのコラボ開催ですが、そもそも国鉄のうたごえ祭典の第1回は1954年に広島で開催されたのですね。 |
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9月22日の開催に向けて練習会が開催されています。 その練習会は、広島での祭典だけでなく、11~12月の佐賀祭典に向けた歌って参加の取り組みにもなっています。 |
團伊玖磨作曲の合唱組曲「筑後川」の第4曲「川の祭」は何ともワクワクするような旋律。その中に最初は1000匹だった河童が1万匹に、最後には十万匹から百万匹に。佐賀県の人口より多いじゃないですか! 今回の風だよりは、河童と伊万里の関連について。 |
「わかもの」の取り組みについて。 2年前に本紙でも取り上げましたが、祭典準備のためのうたごえ喫茶。案内チラシに掲載されていた曲リストに比較的最近の曲が書かれてました。 うたごえ喫茶やるならそういう選曲が必要、とあのチラシは各地で話題になりました。 そういう影響力を発信しながら、地道な努力を重ねてきて、祭典ので「青年のステージ」への準備が着々と進んでいます。 |
平塚市では数年前から「平塚海岸の樹林帯を護る」運動が取り組まれています。龍城ヶ丘海岸はアカウミガメが来る浜として知られています。平塚海岸を再開発するのではなく、自然を護るために創作曲「ウミガメの歌」もできています。 |
新川和江さん 8月10日に心筋梗塞のため逝去。享年95歳。 謹んで故人のご冥福をお祈りします。茨城県結城市生まれ。 戦争中に疎開してきた西條八十に詩の手ほどきを受けたといわれています。 今号の「空を見てますか」は池辺晋一郎さんによる追悼文。 この中で触れられている「せたがや歌の広場」についてはこちらから。 |
連載1390回 新川和江さん |
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9/9~9/16 | |
青春 | |
原爆裁判 今ふたたび 轟志保子 日本のうたご全国協議会事務局長 |
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おくりもの 田中紀子 愛知・大口町おたまじゃくし |
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オアシスと英国の住宅政策 | |
美食家ダリのレストラン | |
NOTO,NOT ALONE 小野寺芳子作詞 藤村記一郎作曲 試聴はこちら |
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大田智美my favorite accordion |
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神奈川・杉山良江 |