とんでもないことが起きてしまっており、いま日本中で、いや世界各地でロシアによるウクライナ侵攻への抗議の声が上がっています。
首都キエフのすぐ北側のチェルノブイリ出身の歌手ナターシャ・グジーさんに思いを寄せていただきました。 |
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おりしも、ウクライナ国歌が脚光を浴びてます。そのタイトルが「ウクライナは滅びず」とタイムリーなもの。
うたごえでは早速、大熊啓さんや藤村記一郎さんが日本語詞を作りYouTubeにアップして、多くの「いいね」を獲得しています。 |
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大熊さん日本語詞の楽譜は7面の紹介曲に掲載しております。
母親や多くの友人がキエフに住んでおり、故国を思う気持ちは一層深まっているようです。 今号では1面のほかに、4~5面で各地のうたごえ合唱団の抗議行動の様子をお伝えしております。 |
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ロシア大使館は東京・港区にあります。多くの市民団体が抗議に来てますが、警察の規制線で近寄れず。東京タワー下の交差点近くで抗議の声を上げています。
4月10日に全国総会を予定している、東京・港区男女平等参画センターはロシア大使館から2.1kmの距離。 |
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この2枚の写真は、2月27日に東京・新宿駅で緊急の抗議集会に西口を埋める人々。
ロシア・プーチン政権がウクライナ侵略を始めたのが日本時間の2月24日深夜。 実質的に翌日には、愛知、長崎で抗議行動が取り組まれておりました。 |
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こちらは立川駅前の2月27日。
さらに上記の大熊さんの日本語詞YouTubeも27日はアップされるという速攻でした。 |
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氷雨降る青森駅前公園に青森センター合唱団ら100名が集まり、怒りの声を上げました。
確かに、街を歩いていて出会う抗議の人々の声は、いつもの「抗議行動」とは違う緊迫感にあふれています。 |
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わかちばーずの皆さんは練習時に動画を作成。 練習前に思いついて手書きのプラスターを作成して、録画は一発で。 コロナ禍とはいえ、こういう一発撮りができるというのは普段からの練習・鍛錬の成果でしょうか! |
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行動が早かった愛知。急な呼びかけでも11人が集まり「戦争はもういやだ」などを。 27日でしたので、この時点ではウクライナ国歌についてはまだ行動の中では取り入れられてなかったのでしょうね。 |
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うたごえ夫婦さんも機動性がありますね。「今日行こう!」と夫婦で、お手製のプラスターとギターで一時間。 若い人、外国の青年、タクシー運転手さんらから激励を受けたそうです。 こういうときに、一緒に歌いませんか、と声をかけるにはどうしたらいいのでしょうね。 やっぱり、メーデー歌集のようなコンパクトなものがあると更に機動的ですね。 |
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奈良蟻の会合唱団は、奈良駅前で団員18名がウクライナ歌曲の「キエフの鳥の歌」「ちいさいグミの木」「希望の灯」を歌いました。 ところで、ぐみの木といえばウラルと思ってましたけど、このちいさい方はウクライナだったのですね。 違い分かります? |
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26日の夕方繁華街で40名の抗議行動。 通りすがりの高校生が、飛び入りでマイクを握って侵攻抗議の発言。その様子を動画にとって、どんどん拡散してと訴えてました。 |
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東京・調布市では、市民と市会議員さんが緊急行動。 赤いコートの方が議員さんで、調布狛江合唱団のソプラノさんです。 24日の夜、議員仲間で抗議行動をやろうと呼びかけ、2日間で230人の賛同者が集まったそうです。 |
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当初、ロシア大使館へ行こうと計画したそうですが、規制が厳しいので急遽渋谷駅前に変更。
27日の14時~15時の渋谷・緊急行動には1000人が集まりました。 |
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いても立ってもいられない、声を上げたい、という人が集まりました。 普段は、こういう行動を見かけない駅でも誰かが声を上げています。それも、どことなくぎこちないのですが、とにかくうちの中でじっとはしていられない人たちなのでしょう。 市民の力が大きくなっていることを感じます。 |
緊急募集した「折り鶴」などの歌唱映像に10都府県から190名の方が参加しました。出来上がり作品はこちらから視聴してください。 | |
ビキニデー全国集会はオンラインで2月28日に行われました。
基調講演でプーチンによるウクライナ侵攻に対してロシア軍の撤退を強く求める発言がありました。 |
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集会では、世界中の様々な年代、職業の人が集まり、核廃絶にむけた取り組みを交流しました。
この2枚の写真は、40年海中撮影をしているプロダイバーさんの報告から。 |
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40年前に比べて、サンゴの白化が進んでいるということ、海水温の上昇で静岡の海に熱帯魚がいることは読んでいてびっくりな内容。これを自然からの警告として受け止めたいです。気が付いたときは手遅れということにならないようにしないといけないですね。 |
カンカラ三線・演歌師
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昨年、このような本も出しました。題して「カンカラ鳴らして政治を演歌する」。
そもそも「演歌」というのは大正デモクラシーの自由民権運動から始まった庶民の叫び。 その手法で今の政治の問題点を鋭く突くものです。 |
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この本の発売記念ライブの様子がYouTubeで見れます。ここではカンカラではなく、フォークギターを抱えていますが、カンカラ演奏のウイルス戦線異状ありは30分11秒あたりです。
この4月にナマカンカラを観る機会があります。 |
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安川加壽子生誕100年
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2・11
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2月11日を平和と文化を発信する日にしようと、室蘭合唱団あすなろではスタンディングでアピールしました。 |
北九州うたごえ創作合唱団は、小倉で創作曲4曲を披露。
紫川環境館で朗読劇の会とのコラボで創作曲を発表しています。 写真のように、プロジェクターで楽譜を写して発表するなんてさすがですね。 |
詩人 車木蓉子さん混声合唱組曲「海のトランペット-対馬丸のこどもたち」(作曲池辺晋一郎)の作詞をされました。 ご冥福をお祈りいたします。 |
連載1275回 対面せず | |
3/14~20 | |
赤い花白い花 | |
聖チェチリア・ミサ 守屋博之 日本のうたごえ合唱団音楽監督 |
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(34)美空ひばり登場 | |
湘南の風に乗って 永山園子神奈川・藤沢合唱団 | |
マヤの秘密 | |
ウクライナは滅びず ウクライナ国歌・パヴェル・チュビンスキー作詞・ミハイル・ヴェルビツキー作曲 大熊啓日本語詞 試聴はこちら |
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栃木・味村節子さん |
神戸では、読者が増えると記念の花が咲きます
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