2010年暮れにパイロット81人、客室乗務員84人、計165人を整理解雇した日本航空。

不当解雇撤回を訴えてきたこの10年の軌跡を争議団パイロット団長山口さんに伺いました。

「あの空へ帰ろう」をつくり、駅頭行動、本社前行動にそのうたが響いてきました。

2013年のおおさか祭典の全国合唱発表会では、交流の部で「あの空へ帰ろう」「誇りある道」を演奏しました。

（写真は2016年えひめ祭典）

山口さんは、勝つまで闘うの意気込みを持っています。

2019年4月1日号の本紙でお伝えした佐賀のうたごえ協議会の設立。

当初３団体でのスタートから、4番目の団体が加盟しました。

春のNPT/NYでの演奏が中止となった「「平和の旅へ」の取り組みから始めています。

皆さんで応援して行きましょうね。

調布狛江合唱団の鈴木団長は古希を越えてますます元気になってます。

訪問看護師加藤さんは愛知子どもの幸せと平和を願う合唱団の団員さん。

４面に加藤さんのお写真を目印に記事を探してください。

思わずにっこりしますよ。

JR西日本ではコロナ禍で年末手当の減額が提示されているそうです。

非正規社員には雇用の問題も。

そのほかびっくりするような思わず眉をひそめたくなる現場の状況を５面でお伝えしています。

長野の佐久病院コーラス部は季節のイベントなどで病棟訪問演奏を行ってきました。

そこで、出されたアイデアがビデオレター。

過去の演奏動画や写真を編集して作ったそうです。

七夕ビデオレターFB版

他にも同団ではYouTubeで定期演奏会の様子、病棟演奏の映像などを発表していますので、この機会に視聴してみてください。

JR分割以来、数々のローカル線が独自に採算が取れないとして廃線に追い込まれています。

四万十川の鉄道予土線もそんな危機にあります。

こちらの画像をみなから、６面の記事と５面の楽譜の優しいメロディを口ずさんで見てください。

合唱団エルデはおよそ半年の活動休止後、活動再開へ学習会を開きました。

今後の活動については６面で。これから再開を検討している合唱団・サークルに参考になりますよ。

まずはこちらでお聴きながら７面記事をお読みください。

もしもしかめよの替え歌

汽車ポッポの替え歌

ほかに、こんな素敵なオリジナル曲もあります。

綿のうた

１９６０年代の安保・三池闘争のころ、佐賀県のうたごえ創立時からのうたごえ活動家。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

その記事をきっかけで、なんと30人の新しい本紙読者を迎えました。

その経緯などを3面で。