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今号の1面は、半年ぶりの辺野古を取り上げました。
2月に県民投票を行い、圧倒的支持率で辺野古基地「NO」を民意とした沖縄。
しかし、その直後から埋め立てを続行しているのはご存知の通り。
そういえば、先週のうたごえ川柳に
「見ざる窮状聞かざる民意言わざる真実」(彦爺)
というのがありましたね。 |
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この川柳は、まさにアベ政権をうまく言い表してますが、なんとも情けない話。
今回の1面特集では、沖縄平和委員会の大久保さんにそんな中でも闘い続けている現状を伺いました。 |
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ただショックなお話は、これまで闘いの原動力だった「オール沖縄」が一枚岩ではなくなってきているという点。
しかし、41市町村長全てが署名した建白書が「オール沖縄」のベースであり、これに基づいて現地での闘いは続いています。 |
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この11月に沖縄のうたごえ祭典が、またそのあとには日本平和大会が沖縄で開催されます。平和委員会では、70周年祭典での基地のステージをぜひ再現させたいと意気込んでいます。
文化としてのうたごえが運動の推進力になるといいですね。 |
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大垣で「ぞうれっしゃが走って70周年」対応のイベント。 |
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その内容が大掛かりでびっくり!
創立57年という大垣少年少女合唱団を迎え、同団のOB・OGが一役かってます。
さらに、国際交流の話も加わり大盛況の9月1日公演だったそうです。
4面 |
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こちらのぞうの演奏はパネルシアターを使ったもの。
実はパネルシアター知りませんでした。
調べてみたら、「紫金草物語」でもすでにこの手法がつかわれているようですね。 |
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第9回平和音楽祭でうたごえサークルざざむしは「平和の旅へ」に取り組みました。 |
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川口さんあちらこちらで引っ張りだこですね。
そういえは、祭典HPの「パフォーマンス広場」のページに、京都でも川口さんのステージが見れるようですね。 |
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きどっちの京都の町観光⑥
京都府の北、日本海に面した丹後を紹介しています。
あちらの方というと、天橋立が思い出されますが、いろいろ観光名所があるんです。4面で11月の旅行計画の参考に。 |
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これまでも、大西進さんの創作曲「川原(こうばる)のうた」を通して、石木ダムについて語ってきました。 |
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長崎県佐世保市の大きな二級河川川棚川の支流で川幅も2~6mしかない小さな石木川にダムを建設しようという計画は、57年前のもの。
美しい自然を破壊してすすめられているこの計画はまさに昭和的発想そのもの。
当時、佐世保市民の水源確保と、川棚川の洪水防止が目的となっていました。
しかし、その後、佐世保市人口は減少しており、水の確保は十分。
近年、大雨による大水害が発生していますが、専門家も「河道整備」で十分といっているのに。 |
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この半世紀にわたる反対運動に対して、、今年、国土交通省は水源地域対策特別措置法という強制土地接収に乗り出しており、これを食い止める運動が進んでいます。 |
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今年の日本母親大会は8/24-25に静岡で開催されました。
恒例のオプション企画の「うたごえタイム」には川口真由美さんをゲストに迎えた1時間半。 |
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残念ながら毎年開催ではないですが、これまでもきたがわてつちゃん、原やんをお呼びしたうたごえタイムが開催されてました。
来年も「うたごえタイム」ぜひ設けてほしいですね。 |
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この発信も第5回。
今回は、仙台合唱団若星Z☆の加藤さん。
そして、入団2年目の下川さんが青年グループでの活動のすばらしさを語ってくれています。
(3面) |
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最近の青年層は残業で追われて時間が取れない、という話をよく聞きます。でも18時ごろの駅前は多くの勤め人が帰宅を急いでいます。この人たちのなかにきっと次代を担う青年がいるのでしょうね。 |
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- シンゾウに心なしトランプにハートなし遠藤 譲
- カネとムチ必須アイテムアベ一族彦爺
- 不自由展むらむらコンビのメッキ剥げアモーレとラッセル
皆さんからの投稿をおまちしております。 |
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大阪のうたごえでは、「うた新読者拡大を語る会」を開きました。
この写真に写っていない3人(一人はカメラマン)を加えて11人で「「なぜ」「どうやって」本紙を拡大するのか、討論いただきました。
6面HotLineで皆さんの地元での本紙拡大へのヒントをつかんでください。 |
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高槻うたごえサークルひばりが開催する年金者組合の大うたごえ喫茶。
どんな曲が歌われたか、どんなプログラムだったのか、など6面をご参照ください。 |
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兵庫のうたごえ協議会では、
県のうたごえ祭典と
和太鼓と民舞のまつり
を隔年開催しています。
今年は、和太鼓の番で、「和太鼓や民舞の郷土芸能を継承・発展させる活動」と位置づけで取り組んでいます。 |
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合唱のほうでも、ぞうれっしゃなど親子三代での取り組みがありますが、郷土でも、地域の子どもたちの舞台を設けるなど、世代間交流の場にもなっているのですね。 |
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うたごえの方は、全般的に高齢化がすすんでいますが、この参加者全員の集合写真をみるかぎり、若い世代が大半を占めているのはうれしい話です。
もっとも、太鼓は体力も必要でしょうけど。
7面で詳しくお読みください。 |
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連載1162回
落語に学ぶ
9/25~10/1
思い出のグリーングラス
笑いの発掘
田中嘉治
(日本のうたごえ全国協議会会長)
(27)1千万円の使い道
「おくれ雁」
加藤栄子
(宮城年金者合唱団花の輪)
竹内まりやデビュー40周年「Turntable」
“日本の孫”徳永ゆうき
ハマザンゴの歌
「辺野古の海」
原詩 沖 土介
編詩・作曲 鬼崎良弘
演奏試聴はこちらで
働くすべての人へのエール 国鉄のうたごえベストアルバム 「大いなる一つの道へ」 田畑つる子(長野合唱団)
愛知・渡辺直子さん