この日、参加者に配布されたアピールカードは赤面の「いいね！日本国憲法」と黄面の「共謀罪NO!」。交互に掲げてコールをしましあ。

米倉さんは、日本の弁護士全員が加入する日本弁護士会の目からみた「共謀罪」の問題点を分かりやすく指摘しています。

本紙でも、これまで何度かうたごえの仲間が連帯ツアーに取り組んきたことを取り上げてきました。

今回は、オリジナル曲もひっさけでの現地入りです。

寒そうですね。
昼間は温かかったそうですが、１７時スタートのため、完全防寒スタイルでの取り組みだったようです。

こちらはまだ桜がのこる会場でのメーデー。
岩手のうたごえはメーデー合唱団を組織して開幕前演奏など。

県によって回数がちがうのですね。
写真を比較すると、こんなことも見えてきます。

開幕ファンファーレは小林康弘さん編曲の「世界をつなげ花の輪に」。
聴いてみたいですね。

開会前に、年金者組合合唱団が演奏を務めました。

長野県飯伊地区メーデーでは、メーデー歌のCDと鍵盤ハーモニカで演奏しました。

同じく長野県の伊那地区。
うたごえ７０周年記念入選曲「約束のうた」を演奏しました。

うたごえサークル「やまなみ」は祝メーデーうたごえ喫茶を開催。

南部のうたごえ協議会は、メーデーまえにメーデー歌集うたう会を企画。
歌集掲載の全曲を歌いました。

この湘南地区のメーデーについては前号でお届けしております。

愛知のうたごえは４月２９日にメーデー前夜祭を開催。
当日は、県内６地区の会場すべてで歌って参加しました。

最近ちょっと活動が停滞気味の滋賀のうたごえらしいですけど、写真で拝見するかぎりでは、再浮上も間近とお見受けしました。

全京都統一メーデー。
集会後は、京都文団連との交流会はうたごえ酒場に！

大阪北部地域
全５会場に、うたごえ合唱団１１団体が手分けして対応しました。

メーデー歌集を実行委員会が購入。それを使って全員合唱を。

東播センター合唱団はメーデー歌と太鼓で、開幕前と送り出しを行いました。

この「野党共闘」神輿がコンクール３位。
今年も広島のうたごえはこういう奮闘もやってます。

開幕前演奏、オープニング演奏、閉会での全員合唱。
さらに、終了後はミニうたごえ広場。
さらに懇親会があり、そこでもうたごえ。
３時間のうたごえタイムでした。

大牟田センター合唱団は、医療法人”親仁会”青年婦人部とのコラボレーションで「世界をつなげ花の輪に」を演奏。

長崎のうたごえは前日に「メーデー歌集」からうたの練習会を行い、万全の体制で当日に備えました。

合唱団風とうたごえ有志によるステージの取り組み。
少人数ですが、送り出しでは参加者が元気に行進できるお手伝い。

東京→広島コース

5月6日に東京・夢の島を出発したコース。この日は厚木基地のフェンス脇を通りました。

今の沖縄の異常の事態に、暴動が起こらないのは、まだ民主主義的な解決手段が担保されているから。
安倍政権がこのタガを外してしまったら、いったい何が起こるのか？
１９７０年１２月のコザ暴動について回顧しながら、その再来を危惧しています。

２３区内唯一の米軍基地のある港区では、官民挙げてのヘリ基地撤去の運動が５０年目を迎えています。

4月15日「大弾圧事件記念集会」で青森センター合唱団は「三池の主婦の子守歌」などを歌いながら、当時の背景などを解説しました。

4月22日～23日に開催され、54人が参加し、３２曲が誕生しました。

本紙では、その中で評判のよかった曲を今後ご紹介してゆきます。

来年は滋賀県・琵琶湖畔で開催予定。当記事をお読みいただき、まだ、参加したことのない方は来年は参加しませんか。

元自衛隊員として戦争法廃止に奔走されていた、泥さんは大腸がんステージ４を宣告されながらも活動を続けておられましたが、逝去されました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
享年64歳