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オープニング |
あゆちの鼓動
2014年みやぎ祭典から1年。
いよいよ愛知での29年ぶりのうたごえ祭典が500人の太鼓演奏でスタート。
歌が入る珍しい演目に体が震える思いをされた方も多かったようです。 |
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開会宣言・平和のうたごえ |
「We shall Overcome」
今年4月のNPT/NY行動に参加したうたごえの仲間 |
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「青い空は」
作曲者大西進さんの指揮で被爆者の皆さんを交えたうたごえ |
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愛知県原水爆被災者の会「愛友会」のみなさんはメッセージを携えてステージに立たれました。 |
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第1ステージ「共に生きよう」 |
世界の子どもたち・若者たちのステージ
「ブロードウェイ」
光ヶ丘女子高等学校ダンス部 |
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「Hoa Sen(ハスの花)」
ベトナムの若者たちによるベトナムの踊り |
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「バハイ・クボ(竹の家)」
国際子ども学校によるフィリッピン民謡 |
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「故郷の春」
名古屋朝鮮初級学校
東春朝鮮初級学校
による演奏。
この子たちは「ぞうれっしゃ」でも一緒に歌いました。 |
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吹奏楽演奏
「闘剣士の入場」
蒲郡市吹奏楽団
このオーケストラ伴奏で2000人の「ぞうれっしゃ」が演奏されました。 |
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合唱構成
「ぞうれっしゃがやってきた」
今号1面トップを飾ったこの写真は2,000名の演奏。
特に、子どもたちののびのびした声が印象的でした。
(訂正)
本紙1面記述の「中国」は残念ながら参加できませんでした。 |
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アリーナ右側(上手側)では蒲郡チアリーディング「にこりーず」によるこんなパフォーマンスが繰り返されてました。
左側(下手側)では、ピエロのパフォーマンス。
このステージは、観客席の中段以上だと楽しめたでしょうね。 |
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作曲者の藤村記一郎さんが本日の指揮。
各国語版の「ぞうれっしゃ」を指揮して、演奏後、フィリッピンとベトナムからの出演者にインタビュー。
聞くところでは、子どもたちは日本語の意味は分からないなりに、楽しく歌えたと喜んでいました。 |
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仲間たちのステージ
「仲間たちキラキラ」
原田義雄さんを真ん中に「仲間シニアバンド」の伴奏でこんな楽しそうなステージが実現しました。 |
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このステージに先立ち、原田義雄さんのソロ演奏「風のうた ユパンキによせて」と、仲間たちとともに「夢をまく」を歌唱しました。 |
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シニアのステージ
「私に人生といえるものがあるなら」
「かけがえのない人生を」
ステージ上に「光齢期を元気に」というプラカードが掲げられました。 |
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指揮は浜島康弘さん。
一時脳溢血で倒れたのですが、「ハイタッチ」などの曲で励まされてみごとに復活されてますね。 |
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沖縄福島連帯うたう会 |
「沖縄を返せ」
辺野古基地建設阻止を闘う沖縄からのビデオメッセージが紹介されました。 |
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第2部「いのちひからせて」 |
学生のステージ
「群青」
全国学生のうたごえを中心にして演奏されました。 |
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「群青」を指揮する小田美樹先生。
この曲の作曲者でもあります。
福島県南相馬市立小高中学校の平成24年度卒業の生徒さん達の作品の指揮に先生もきっと力がこもったと思います。
とても感動的な演奏で涙が止まらなかった、という観客の声が聞こえてました。 |
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青年のステージ
「HEIWAの鐘」
作者のユキヒロさん自らギターを弾きながらの演奏。 |
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青年と学生の合同演奏。
若い人たちにとっていい経験になったと思います。 |
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「ぼくらはげんき」
やっぱり若いだけあってピタっと決まってますね。 |
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指揮の和賀達郎さん
今年の大音楽会では若者の活躍が目立ちました。
次世代を担う青年がもっと頑張れるように、こういう舞台を活かしてもらいたいですね。 |
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働く人集まれ
「足音高く」
「手をつなごう」
このステージも若い人が中心になり盛り上げていました。 |
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指揮の保母理恵子さん。
「手をつなごう」の作者です。 |
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大音楽会は7,700人が参加しました。
アリーナ席は指定席になっており、ステージをまじかに見れる特等席です。
ステージの後ろと前に大型プロジェクターが設置され、死角対策もばっちり。 |
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国は石炭発電を増設して炭素排出物を増やすという世界の流れに逆行していますが、この大音楽会では自転車による自家発電。
クリーンエネルギーでギターアンプの電源に。
さすがうたごえでしょ! |
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ナターシャ・グジー
ソロ2曲と、女性合同との共演を2曲披露しました。
「踊る娘」
「鳥の歌」
「希望の大地」 |
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女性のうたごえ
「君死にたもうことなかれ」 |
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指揮 荻野砂和子さん
かなり難しい編曲だったようですが、猛練習の成果を発揮してくれました。 |
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いのちひからせて合同
「いのちひからせて」
第2ステージを歌った学生のうたごえなどの合同演奏で、林学さんのこの曲を演奏しました。 |
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第3ステージ 「うたごえは生きる力」 |
黒坂黒太郎
コカリナ演奏
「鳥の歌~原爆をゆるすまじ」
「ひばり」
「ユ・レイズ・ミー・アップ」 |
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ソプラノソロ・渡部純子
「ある晴れた日に」 |
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全国合同合唱
指揮 守屋博之
「春の祝福」
「芦別の雪の中を」 |
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指揮 池辺晋一郎
「地球の九条もしくは南極賛歌」
「アメイジング・グレイス」 |
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指揮の池辺晋一郎さん。
最初の演奏曲のタイトルは、作詞者から「地球の九条」にしましょうか、または「南極賛歌」にしましょうか、って言われたときに、じゃあ、両方使いましょう、ということでこの題名になったそうです。 |
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フィナーレ 愛から愛へ |
2015年愛知から
2016年愛媛へ
恒例のバトンタッチです。 |
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