 「宝の海を返せ！」と３００隻の漁船が海上デモを行う中、陸地から太鼓で応援をする長崎のうたごえ。 １０月１５日の「音楽会」で演奏されるこの曲の 背景を今号のＴＯＰで取り上げております。 |
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| 1989年に工事が始まり、1997年4月14日に水門が下された国営諫早湾干拓事業。 豊かな漁場だった有明海には赤潮被害などの自然が大きく破壊されています。 |
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| 工事の始まった翌年、この合唱組曲「干潟の海の詩」が作られ、市民運動の中で歌い広げられてきました。 |  |
| 9月10日、海から、陸から、「宝の海を返せ！」の大合唱。 この声は、そのまま1ヶ月後に迫った日本のうたごえ祭典in長崎の舞台へと引き継がれます。 |
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 中古賀 久さん |
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今号の「待っとるけんね」は、10月15日の音楽会の歓迎演奏、合唱組曲「干潟の海の詩」の指揮をする中古賀さん（写真右側） |
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中古賀さんは諫早 母さんコーラス樹で指揮をされている方。そして、長崎のうたごえ協議会副議長です。 |
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| 10月10日、祭典1日目の「音楽会」で演奏される全国合同「Great Journey」（アメイジング・グレース、ディープリバー、リパブリック讃歌）と「一本のペンで」の合同練習会が開かれました。 |  |
| 同日、長崎市役所内の記者クラブで記者会見が行われました。詳細は今号とブログをお読み下さい。 |  |
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 「日本のうたごえ祭典in長崎」を目指して各地で職場から元気なうたごえが響いています。 今号では、国鉄と電気通信労働者の 取り組みをお伝えしております。 |
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 会場を一気に明るくした開幕ステージは、「仙台すずめ踊り」 と、ガミさんこと、国鉄広島ナッパーズの山上茂典さんの軽妙な司会。 第二部は、宮城・東北合同による混声合唱組曲「おじいちゃんかｆら孫たちへ」第三部にナターシャ・グジー 第四部は、全国合同による、ユーモアと優しさ優しさそして力強さを。 |
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 第55回電通のうたごえ祭典は「明日が見える音楽会」と合唱・創作発表会という構成で行われました。 音楽会の合唱構成は、2002年からNTTが強行している１１万人のリストラに対して、各地で闘われている裁判の中から生まれた闘う労働組合の姿を歌いあげています。音楽会では、自身も係争中の声楽家八重樫節子さんらがゲスト出演。 |
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 長崎を目指して各地で合唱発表会が開催されています。今号では、大阪と鹿児島での様子をお伝えしてます。 |
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 大阪では、大阪大会で長崎へ推薦される合唱団が選ばれます。 この「うたのひろば」は「堺泉北」地域の予選に位置づけられるものです。 |
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 こちらは、県レベルので合唱発表会ですから、ここで推薦されると、長崎行きの「切符」が得られることになります。 写真上は麦の芽合唱サークル 写真下は、谷山うたう会。オリジナル曲を持って参加する合唱団、モーツアルトに取り組んだ合唱団、演歌を選曲したグループなど幅広いジャンルで発表会が行われました。 |
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