2010年8月23日号

From 広島
	8月6日広島、9日長崎を軸に開催された原水爆禁止2010年世界大会のレポートを、日本のうたごえ全国協議会の小沢久事務局長の報告を中心に今号の１・４・５面を構成しています。
	核兵器廃絶への大きな転換点となった5月のNPT再検討会議（NY)。 そのうねりを引き継いだ今年の広島大会。
	フィナーレでは、「ねがい」「We Shall Overcome」が会場を包み込みました。
	原爆ドーム前のサンセットコンサートでは、おなじみディナさんが浴衣姿で。
	通りすがりの女性が、その演奏を聞いて一句。ひろしまの 原爆ドームのゆふぐれて 祈りのうたのうちひびきゆく

From長崎
日本のうたごえ祭典in長崎の準備を進める長崎での世界大会の「文化行事」では、長崎高校生一万人署名活動を進める高校生が、祭典普及曲「一本のペンで」などを演奏。
更に市内の中学生を加えて「平和の旅へ」を市民合唱団と一緒に演奏。
しっかり握手をする、兄弟の日本のうたごえ祭典in長崎の田中實運営委員長（左）と、被団協事務局長田中熈已さん

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森川恵美子さん（祭典事務局次長）
	今号より、日本のうたごえ祭典in長崎の祭典実行委員会をリードしている方々をご紹介します。スタートは、祭典事務局次長でがんばる新婦人コーラス「花の輪」の森川さんです。
	被爆40年の年に初演された「平和の旅へ」をきっかけに誕生した「花の輪」。それから25年後、日本のうたごえ祭典を長崎に迎えるにあたって抱負を大いに語っています。

日本のうたごえ祭典in長崎を目指した各地地域・職場でのうたごえ祭典。 今週号では、地域・職場などでの取り組みをZoom Up　！ 2010年北海道のうたごえ祭典 第26回医療のうたごえ全国祭典 in　はこだて 「ひびき合ううたごえ　輝くいのち」 9月18日(土)・19日(日） 函館市市民会館大ホール 第54回国鉄のうたごえ祭典 in みやぎ「線路はつづくよどこ（未来）までも」 8月4日（土）・5日(日） 名取市文化会館大ホール 写真は、 2009年7.15スクラムコンサート 東大阪センター合唱団ソカロ50周年記念演奏会 「いまを生きている」 9月5日(日） 八尾プリズムホール 第4回いしかわ ピース９フェスティバル ８月２９日(日） 金沢市民芸術村 ともしびフェスタ２０１０ 紡ぐ－いのちのうた９月５日(日） 練馬文化センター大ホール 列島各地からの「2010年国民平和大行進」がいよいよ広島で集結しました。 広島終結！ ８月４日、広島の平和記念公園に各コースからの平和行進が集結。 広島のうたごえがこれを迎えました。 広島大会の分科会「反核・平和の文化」で発言をする、東京→広島の通し行進者大越文さん。     今週のうたごえ喫茶　8月25日～9月3日 歌の小箱　この勝利ひびけとどろけ 私とこの歌　「僕らの胸に」　田中喜三男（秋田合唱団） 北から南から　ホットライン 四世代でうたい継ぐ「ぞうれっしゃ」 北海道国鉄フェスタ ファイナル 7月31日　札幌・鉄北広場 　　 太鼓屋六右衛門　和太鼓作り 西播センター合唱団の松本さんがお孫さんと一緒に和太鼓作りに挑戦 らんだむに長崎さるく 　第26話　オペラ「蝶々夫人」と長崎　 世直し音頭・蟹工船 大阪・市民合唱団PeaceCallは、恒例の「船渡御と花火を見る会」で「世直し河内音頭」を担当 随想　うたごえ時間 「平和への旅　大きく進めた2010年」 高橋 正志（日本のうたごえ全国協議会会長） ふるさとの歌・祭り　「郡上おどり」 芸能マンスリー　ソングライター 花岡優平 試聴室　BASARA TSUKEMEN ヒットチャートウォッチング　韓国大型女性グループ「少女時代） 空を見てますか　「敬老の心」 2010年日本のうたごえ祭典in長崎へ うたごえ新聞読者を1,000人増やしましょう。   あなたもうたごえ新聞を定期購読されませんか。・ お申し込みは、お近くの合唱団 または 当サイトの購読申し込みページから

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