広島では合同合唱団の練習が進んでおり、その様子が、当日はZOOＭでの配信、更にＹｏｕＴｕｂｅで見逃し配信もされています。

今号の１面では、「大地讃頌」の指揮をされる寺沢希さんへのインタビュー。

ユーモアあふれるご指導を見てますと、「広島でいちばん忙しい指揮者」といわれる所以がわかります。

確かに超多忙。

そんな中でも、私たちの祭典にご協力いただいたり、長時間の練習にも力を込めていただいたり。ありがたいことです。

元気に、２月の国鉄広島ナッパーズのコンサート、先月の国鉄のうたごえ祭典とうたごえを響かせておられましたね。

国鉄に入社して、労働組合に出会って、広島合唱団研究生になって、国鉄分割民営化・ローカル線廃止の嵐の中「レールの音が聞こえますか」の詩を書き、たかだりゅうじの作曲で、いまでも定番曲になってます。

2005年被爆60周年祭典では、本紙で連載も執筆しました。

広島市では毎年「おもしろその年まんが大賞」をやっており、熊谷さんは、優秀賞の受賞経歴をお持ちです。

長野の田島由子さんは、女性の部で「ヒロシマの鳩」をうたう期待を寄せていただきました。

大音楽会は、５０％キャパで満席。久しぶりの大型イベントで期待は大きかったですね。

現地で参加された方は700名限定ですが、YouTubeで同時に見られた方、また見逃し配信を後日見られた方。

見逃し配信は、今月いっぱい有効ですので、まだご覧になっていない方は、是非、お近くの国鉄のうたごえ合唱団関係者に協力券について聞いてみてください。

配信機材、技術共に間違いなく上がってきており、12月のひろしま祭典でのオンライン配信も格段のクオリティを期待していいと思います。

何で時の政権は我々をなめ切っているのか。

安倍・菅・岸田と続くお面だけの付け替えでは、自民党内部での拮抗すら起こらない、ということだそうです。

う～～～ん、なんとかしてくれ！

東京大空襲を忘れない

”平和の集い”

11月17日～21日

東京・江東区文化センター

11/18には合唱団この灯が演奏を予定しております。

絹の道合唱団の平良さんから、平和を実現するキリスト者ネットについて。同ネットは2012年ごろから毎月第4月曜日に首相官邸前にゴスペルで基地問題を訴えています。

やはり祭典の力は偉大です。

その中で、福井の斉藤清巳さんの作品「いちばん星」は、福井のうたごえが様々なところで取り組んできたため、知名度が急上昇中。

（4時間40分あたりです）

だれもみな平等な世界を生きたい、という思いが詰まってます。

荒木栄と共に活動し、大牟田センター合唱団の元団長さん。

ご冥福をお祈りいたします。