2019年4月8日号

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20190408SokaiBanner
上記の会場バナーのように、3月23日、24日、京都で総会が開催されました。

写真は、今期の活動の牽引車、常任委員のみなさん。

真ん中で挨拶されているのは、新たに常任委員になられた愛知の立岩佳奈さん。

20190408-01Yakuin
今号では、総会中に発言された33件の中から、福島のうたごえと沖縄のうたごえの活動報告を伝えしております。

全発言は、例年通り、季刊日本のうたごえでご紹介します。

20190408-01Sokai

原発事故から8年、福島の今

福島のうたごえ協議会の国分さんは、1月の70周年記念祭典PeaceFestaでの「原発ゼロ」のステージの裏話を披露。

「フクロウの独り言」で朗読を担当された斉藤暁さん(写真下)の話は、へ~っそんなことがあったんだと思います。

20190408-04Kokubu
ところが、この記事も、さらに先週の福島の損害賠償原告団のかたの「原発いらない」ステージでの涙の訴えにしても、実際に聞いておられるのは会場におられた5000人のかただけ。

多くの方は、何をしゃべったのか、訴えたのかはわかりません。

実は季刊にも出てません。

20190408-04Saito
ということは、現在鋭意編集中の祭典ビデオに期待するしかないですね。カット編集されずに生の声を聴きたいですね。早く! 20190408-04PeaceFesta

国民投票が示した民意

沖縄のうたごえ協議会の石垣潔さん。

先の県民投票の結果とその意義について歴史の事実も踏まえた発言をされました。

それにしても、今回の安倍首相の対応。民主主義っていったい何なんだ、と思わされますね。

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今日も辺野古では、新基地建設反対のシュプレヒコールが全国から馳せ参じた支援者と共に鳴り響いていることでしょう。 20190408-05Okinawa

まなぼ企画で次世代へ

多分今ごろはチェコでぞう列車を演奏しているのかな、藤村記一郎さん。

この日はぞうの発言ではなく、また教育のうたごえの発言でもなく…

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愛知で取り組まれている「まなぼ企画」について報告されました。これが好評で、全文掲載の季刊184号が待ち遠しいという声も。 20190409-08Manabo
実は本紙でも2018年新年号などでも紹介しているまなぼ企画です。

ところで、「あの記事どこだったかん」ということありますよね。そんな時に便利なDVD保存版が総会の機会に紙の保存版に先行して発売されましたよ。

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記念講演「憲法と文化」

今年の記念講演は総会2日目の午前中。

講師は関西勤労者教育協会の中田進さん。

これもまた好評で、代議員として参加された人の話では爆笑の渦だったとか。

これも今後の本紙で概要がご案内されますし、なによりも全文掲載の季刊ですね。

?早くこいこい184号!

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表彰

一年間の活動を顕彰する優秀団体・個人の表彰が、総会で役員選挙の開票作業の時間に行われました。 20190408-05TokyoAwarded
最優秀団体は、例年通り祭典の開催地。

ということで東京のうたごえ協議会が最優秀に。優秀団体には長崎のうたごえ協議会、東京のうたごえ協議会傘下の東部のうたごえ協議会及び南部合唱団が選ばれました。

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本紙関係では、

ブルーペン賞(写真上)は東京のうたごえ協議会事務局長で、70周年祭典の企画委員長の大熊啓さんに。

また、本紙を拡大していただいた団体・個人に拡大賞が贈られました。

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音楽センターからは、CD,楽譜などの商品取り扱い高の多かった仙台合唱団にゴールデンディスク賞が贈られました。 20190408-05GoldenDisk

さよなら原発 うたごえアクション

その昔は集会といえば「デモと売店」。最近は「パレード&マルシェ」。おしゃれですね。三重では。

20190408-04Mie

小倉駅前の金曜日行動に卒業式を終えた中学生が参加して、パッと明るくなったそうです。

20190408-04Kokura

講習会の季節です。

東西の合唱講習会と郷土講習会などがこの5~6月に開催されます。

今号3面で、西日本の郷土のうたと踊りの講習会のあらましを紹介しております。

20190408-03Choshi
5月4日~5日

こうべ太鼓センター

講習演目は

・銚子の早打ち太鼓

・すずめ踊り

20190408-03Kaneshima
千葉県銚子の早打ち太鼓は2011年の千葉祭典で、正調大漁節とともに演奏され記憶に残っておられる方もおおいことでしょう。

3面の紹介記事では、これらの千葉県民謡が今日どうのように地域活性化に役立っているのか書かれています。

20190408-03Kawaguchi
右写真は、「ずすめ踊り」

こちらも2014年みやぎ祭典のフィナーレで華麗に演奏されたことが印象深いです。

今年の京都祭典でも取り組まれる予定です。

20190408-03Suzume

  • 道理より党利が通るダブル選桶川のジョー
  • 酷会やごまかしペテン師はくらかし小西夕凪
  • 4Kがはっきり映すアベ失政福家俊吉

皆さんからの投稿をおまちしております。


「時の行路 翼もがれても」

非正規雇用問題をテーマにした映画の制作サポーター交流会が開かれました。

準備に4年をかけ、kの連休明けにも撮影に入るとのこと。完成がたのしみです。

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演奏交流ミニレポート

4月7日投票の大阪知事と市長選。今週のうたごえ川柳でしっかり揶揄している党利党略。大阪のうたごえが「維新政治をストップ」と創作曲を引っ提げて訴えています。

20190408-03Osaka

平和委員会青年部が主催する学習会。こういうところでうたごえがコラボをするというのは、次世代育成の絶好の機会!いいなあ!

20190408-06Kanagawa

青森保健生協の組合員・職員交流会で、青森センター合唱団が演奏と、うたごえタイムのリーダー役を。

20190408-06Aomori

うたう会通信

「広島合唱団とうたおう 生きるよろこび・平和へのねがい ほのぼのうたう会」という長い名前のうたう会は、広島合唱団についてもって知ってもらおうと企画され、来年の広島祭典へのスタートダッシュの様相です。

20190408-07Hiroshima

合唱団あらぐさ “うたの広場”

3月6日に開催されましたが、あいにくこの日は催しが重なったそうですが、参加者さんは「チラシが一番楽しそうだったから」と。

やっぱりチラシのデザインは重要ですね。

20190408-07AragusaKohno
記事の中でシルバー川柳を歌の後に紹介したとのこと。

「朝起きて調子がいいから医者に行き」

これをそのまま五七五調の歌詞の曲で歌ったら面白いですね。

例えば、「夏は来ぬ」なんかは合いそうですね。

20190408-07UtanoHiroba

非核「神戸方式」決議44周年
写真の看板に書かれている通り、1975年に神戸市議会が決議した「核兵器積載艦艇の神戸港入港拒否」。

これにより非核証明書を提出しないかぎり、神戸港には入港できなくなりました。

20190408-07Kobe
波よひろがれ」(作詩 小森香子、作曲 きたがわてつ)という曲が1990年の日本のうたごえ神戸祭典の際にテーマソングとして作られ、今では非核「神戸方式」のテーマソングにもなっています。

リンクのYouTubeで歌っているのは、7面記事を投稿された松本さんです。

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連載1142回

異分野とのコラボレーション


4/8~4/14


花かげ


「歌よはばたけ!」

浜島康弘

(名古屋青年合唱団)



(9)「あおいくま」を忘れず


「夜明けまで踊りたい」

小林美栄子

(東京・野苺し)


ウドー音楽事務所50周年展


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20190408-06Etegami

愛知・桜井久美子さん


20190401YumewoMitemasuka

絶賛発売中

頒価1200円

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01 2019表紙

2019年メーデー歌集