2019年5月20日号

20190520

北から南からメーデーうたごえリレー

札幌大通り公園は桜が満開。「戦争を知らない子どもたち」の替え歌は4面に。

20190520-0401Hokkaido

埼玉合唱団は6月16日のぞうコンサートでクィーンの曲を演奏予定。宣伝を兼ねて、この場でも

?We are the champions!

20190520-0402Saitama

千葉県船橋では統一メーデー。

うたごえからの参加者は、ご覧の通り、お揃いの黄色いバンダナ。

あら、旗も黄色でコーディネイトされてますね。

20190520-0403Funabashi

県内6カ所でのメーデーに、千葉のうたごえは5カ所で演奏。

こちらも千葉のうたごえカラー黄色の統一。

何で黄色?そりゃ、千葉県特産のピーナッツカラーなんでしょうね。

20190520-0404Chiba

天気予報では、にわか雨も心配されましたが、なんとか一日もってくれました。

20190520-01Mayday
うたごえ関係者は8時に集合。

9時に舞台リハ。

10時に開幕演奏。

12時に送り出し演奏。

お疲れさまでした。

20190520-01Odagawa
いつものメーデー歌のほか、ゲストの植田あゆみさんの「翼をください」(英語版)にコーラスを合わせました。

といっても、練習は、大半の人がその日の朝に覚えたもの。でも、きれいなハーモニーでしたよ。

20190520-01Ueda

こちらは横浜でのメーデー。

1月の祭典で歌われた「帰れ帰れ」を演奏。参加者に「帰れ」のコールをしてもらったそうです。

迫力ありそうな歌い方ですね。

20190520-0405Yokohama

浜松センター合唱団が、静岡県西部地区メーデーで、メーデー歌集を普及しながらのうたごえ行動

20190520-0406Hamamatsu

敦賀地区メーデーでは、敦賀保育のうたごえサークルまつぼっくりの皆さんが地元の新婦人の方とタッグを組んでの取り組みでした。

20190520-0407Fukui

舞台前に書かれたDecent Workというのは、「働きがいのある人間らしい仕事」という意味らしいです。

20190520-0408Ishikawa

デモ行進では、和太鼓”蟻”メンバーのパーランクを先頭に。

20190520-0509Nara

京都のおとなり滋賀県。京都祭典では「いのちの水・琵琶湖を守る」が音楽会Ⅰのテーマ。このメーデー会場でも京都祭典へのアピールが行われました。

20190520-0509Shiga

そして、こちらは本丸京都。

二条城前の統一メーデーでは、祭典宣伝の絶好のチャンス。十二分に活用したようです。

20190520-08Mayday

関西地方は全般的に雨模様でした。

しかし雨にも負けず、アコ、ギターなどの伴奏でしたが、奏者のみなさんは楽器に影響がないか気が気ではなかったでしょうね。

20190520-0510Osaka

小見出しが「たいたいたい…」

これはなんでしょうね。

面白い響きですが、答えは5面で。

20190520-0511Hiroshima
呉

広島県中央メーデーから4時間半おくれて開催された呉地区メーデー。

ということでうたごえメンバーははしごでした。

ご苦労様。

20190520-0512Kure

こちらは曇り。

終了後にメーデー歌集をつかってミニうたごえ広場を開催。

20190520-0513KitaKyushu

県内8カ所で開催。

福岡県中央メーデーでは、プラカードコンテストが行われました。

20190520-0514Fukuoka
こちらのデコレーションプラカードは、忖度橋。

安倍首相は麻生副総理の地元をつなぐ第二関門橋。

地図でみると確かにあれば便利な立地条件。

なんで忖度なんかしちゃったんでしょうね。

やはり感覚がマヒしているのですね。

20190520-0515FukuokaContest

原発、ミサイル基地など多くの課題を抱える鹿児島県。

文化プログラムにも熱が入ったようです。

20190520-0516Kagoshima

5・3憲法集会
今年で3年目の日本音楽協会との合同演奏で、HEIWAの鐘と、翼をくださいに取り組んだ、東京の憲法集会。

英語版の翼をくださいはなかなか良かったです。

次号で詳細予定。

20190520-01KenpoShukai

平和行進スタート
「実現させよう非核!」

「政府に足りない自覚」

先導車のスピーカーから流れるラップ調のメロディーに合わせてこんなピースコールと共に、今年の国民平和大行進がスタートしました。

5月6日、ちょっと曇り空のなか、東京・夢の島第五福竜丸展示館前から東京→広島コースがスタートしました。

20190520-03HeiwaKoshin
このちょっと曇りというのがありがたいので、なぜかというと、もちろん雨では辛いし、快晴というのも、上記の5月3日の東京での憲法集会の参加者が真っ赤に日焼けしているが更にこんがりと焼けてしまうからですね。 20190520-03Shuppatsu
こちらは2015年から恒例になっている国際青年リレー行進者のAGサニョさん。

フィリッピンから参加しました。

今号3面で、サニョさんの決意を紹介しております。

皆さんの地域で平和行進を迎える前に、是非ご一読しておいてくださいね。

出発式では、多くの支援カンパが寄せられ、その謝意も述べられていました。

20190520-03Sanyo
この絵の由来についても、3面記事をご参照ください。

さて、うたごえ隊列ですが、定番曲のほか「こんにちは、平和行進です」「平和行進数え歌」といった5年前の創作曲が復活。久しぶりに歌いましたが、改めてお薦めです!

20190520-03Picture

今年の日本のうたごえ祭典・京都の音楽会Ⅱのテーマは「生きること・働くこと」~いまこの現状を伝えようともに希望の未来へ~をコンセプトにしています。 20190520-08Kyoto
音楽会Ⅱでの演奏予定曲は「8時間ソング」から「人間の歌」までおなじみの曲がズラリ。

そこでメーデー前夜祭ではそのプレ企画としての「働く仲間のうた広場」が開催されました。

20190520-08Zenyasai
上記の京都メーデーでも祭典をPR。11月開催の祭典準備もいよいよ佳境に入ってきたようです。 20190520-08Suzume

11月の京都祭典まで半年を切る6月9日に定期演奏会、研究生修了演奏会を開きます。

え~~っ、この忙しい時期に!と様々な声が上がったそうですが、それをどうやって開催に向けスタートを切ったか、3面のZoomUpをお読みください。

20190520-03RakkuhokuSuzume

  • 新元号平和ときこえた私だけ?新潟 風の薫る場所
  • 法令指令命令勅令召集令状坪倉民子
  • 国民を小バカにしている大バカモン小西夕凪

皆さんからの投稿をおまちしております。


干潟を守る日

1997年4月14日にあのギロチンと呼ばれる衝撃的な映像で水門が閉ざされたままの諫早湾の「干拓事業」。2002年に試験的に短期間の開門がされましたが、その後は、閉ざされたまま。

20190520-06HotLineTakezao
「干潟を守る日in諫早」では、開門に反対する人、中立の人も含めたシンポジウムが開催され、22年目の今日、新しい動きを感じるそうです。

この日、「干潟の海の詩」合唱団が開幕演奏を担当しました。

20190520-06HotLineHigata

北海道合唱団のうたごえ喫茶「エルデ」は春をテーマにして開催しました。

歌唱指導曲は、創作曲の「とばないでオスプレイ」

20190520-07Elde

混声合唱団ポエム

創立30周年記念

第10回演奏会

~紡ぐ明日へ~

4月13日

札幌市教育文化会館

昭和歌謡から合唱組曲まで幅広いレパートリーの演奏会の様子を7面でお伝えしております。

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新潟県音楽九条の会

12周年コンサート

~聞こえる平和のしらべ~

4月21日

新潟市東区プラザホール

2007年発足から毎年開催。合唱のほか、ピアノ演奏、アカペラ、フォークなど多彩なプログラムでした。

20190520-07Peace9

連載1146回

海外で公害


5/18~5/25


世界に一つだけの花


人・理念・ジャーナルの力

田中嘉治

(日本のうたごえ全国協議会

会長)


(12)必要な”知性感性”


「地底のうた」

石丸貞冬

(東京紫金草合唱団)


小村公次

(65)丸山奏・竹内晴夫のヴィオラ・デュオを聴く


ピアニカの魔術師


たったひとつ

作詞:石原一輝 作曲:長森かおる


20190520-06Etegami

大阪・桜井久美子さん


絶賛発売中

頒価1200円

申込書は上をクリック


2019年

メーデー歌集