2019年7月22日号

20190722

ぞう列車が走って70年

1949年、彦根からの第1号に引き続き全国から名古屋に走ったぞう列車。

それから70年の今年、各地でつながりコンサートが開催されています。

20190722-01NaganoZou
今号では、1面で名古屋、8面で山梨と東京での様子をお伝えしております。

さすが、ぞう発祥の地、名古屋は、毎回、パンフレットもステージも素敵だな、と思わされますが、今回もワクワクさせられる舞台芸術ですね。

(写真上)

20190722-01Ochepit
さて、お三方、両隣はおなじみの作者ですが、中央の方は?

実は、中日新聞が報じた、ぞう列車のもう一つの歴史秘話。1面で是非お読みください。

20190722-01Sannin
33年前に、「ぞうれっしゃ…」が初演されて以来、全国各地で演奏され、また、新しい事実も見つかるなど、「ぞう」はこれからも、どんどん歴史の舞台を広げてゆくのでしょうね。 20190722-01ZouOche

山梨

全国各地のぞうつながりコンサートについては、本紙5月6日・13日号でお伝えしておりますが、ここ山梨県上野原でも。

12年前に結成して、今回で3回目のコンサート。

20190722-08YamanashiZou
でも、その間には、東京での木下サーカス公演での演奏などご近所さん付き合いで活動を続けていたのですね。

こちらのステージも、プロジェクター映像で素敵ですね。

20190722-08Piero

こちらはコンサートではありませんが、みなとぞうれっしゃ合唱団が初出演の舞台。

それは国の男女共同参画週間に合わせて開催された港区男女平等参画センターのリーブラフェスタでの一コマ。

20190722-08MinatoZou
自作の紙芝居をプロジェクターで大写しして、20分の短縮版を演奏しました。

写真左は、みなとぞうれっしゃの中心となっている港新婦人コスモスコーラスのみなさん。

ここでも約20分の演奏とみんな歌う会コーナー

20190722-08Cosmos
このリーブラフェスタでは港区のうたごえ3団体が中心となり、約1時間のステージを組みました。

最後はピースサンデー実行委員会によるLGBTに関する討議の歌のコーナー。うたは「いのちをうたおう」を歌唱指導。

最後に、プラカードを掲げてアピール撮影。

20190722-08Libra

今年も、原水爆禁止2019年世界大会の季節は巡ってきます。

今年の取り組みについて、日本原水爆禁止日本協議会の事務局次長土田弥生さんに寄稿いただき、詳細を語っていただきました。3面

20190722-03Gensuibaku
特に来年2020年は被爆75年の節目。

更に、ニューヨークでNPT再検討会議が開かれますね。そこで原水協では、この機会に原水爆禁止世界大会をニューヨークで開催しようという計画が持ち上がっています。

20190722-03Tsuchida


音楽会批評

5月6月は音楽会のシーズン。

各地で開催されたコンサートの音楽会評を

4~5面見開きでお送りしています。

名古屋青年合唱団

五月の音楽会

5月25/26日3公演

名古屋市芸術創造センター

音楽評論家小村公次さんに音楽会評を寄せていただきました。

20190722-04Meisei
女声合唱団ビオレッティ

創立20周年

第10回コンサート

6月2日

北九州・ムーブ

新婦人花の輪コーラス指揮者園田鉄美さんの鑑賞記です。

写真はゲストのフリーダムとのジョイント。

20190722-04Freedum
ハートランドへようこそ25

夏のコンサート

♪未来へ続く 魔法の言葉♪

6月2日

LICはびきの

合唱団おとくに指揮者の藤井幸枝さんから暖かい鑑賞記をいただきました。

20190722-04HeartLand
函館トロイカ合唱団

定期演奏会

沖縄に心寄せて

6月9日

函館市芸術ホール

北海道のうたごえ協議会事務局長の大塚園子さんが、三部構成の第3部「沖縄…」を絶賛されています。

20190722-05Toroika
洛北青年合唱団

第38回定期演奏会

第35期研究生終了演奏会

紡ぐうた~守りたい未来

6月9日

京都こども文化会館

名古屋青年合唱団の和賀達郎さんが来る京都祭典への期待を込めて鑑賞記をお寄せいただきました。

20190722-05Rakuhoku
北海道合唱団

創立70周年定期演奏会

6月16日

札幌サンプラザ

高尾沙織サービスん(ピアニスト)は合唱団から辛口評論を依頼されたそうですがどうしてどうして。すてきな演奏会だったようです。

20190722-05Hokkaido

20 国民平和大行進 19 うたごえリレー

東京→広島コース

滋賀から入り、奈良へ抜ける6日間の京都コース。

更に京都北部では、富山→広島コースは福井から舞鶴に入り兵庫県へつなぐコースもあります。

20190722-04Kyoto

この辺になるとさらにややっこしくなり、

上記の東京→広島コースと和歌山→三重コースが奈良で合流。タイミングを合わせて合流引継ぎ式が行われました。

20190722-04Nara

北海道→東京コース

新潟から6/28に長野入りした行進は群馬・埼玉経由と山梨経由で東京に入ります。

6/29に山梨コースの飯田市に入った行進をサークルやまなみのみなさんらが迎えました。

20190722-05NaganoIida

沖縄→長崎コース

この時期雨模様のレポートが多いですが、沖縄から奄美をとおり鹿児島入りした行進はこのあと熊本をぬけて長崎に向かいます。

鹿児島では合唱団風のみなさんが出発式を盛り上げました。

20190722-05Kagoshima

  • 生きるため早めの避難だ投票だ7月野一郎
  • わが一票夜明けを告げる重みあり菅野章
  • 年金を自負で補え2000万バイオ亭長浜

皆さんからの投稿をおまちしております。


片道3時間、歌の出前

片道3時間?

金沢の出前うたごえの会は、車で3時間の能登町へうたごえの出前。

その時の受け入れ側さんからの御礼のお手紙が紹介されています。

20190722-6HotLine

ヒバクシャ署名、9条アクション

イージス・アショアの配備で注目を集める秋田県。

県原水協・平和委員会との共同でヒバクシャ国際署名に取り組みもこのイージス・アショア問題を絡めて訴えました。

20190722-06Akita

平和行進がやってくる18日前に、飯田市のうたごえの仲間は9条の会の学習会で「約束のうた」を演奏。学習会の内容に沿った歌と、評判でした。

20190722-06Matsukawa

ライブ 笑顔の音楽 Vol7
なんとなく見たことのあるようなこのポーズ。

2018年6月18日号でお伝えしたスクラムコンサート(東京・上野水上音楽堂)に参加した都内特別支援校教職員バンドのみなさん。

1月の70周年祭典のHumanFesta「障害者とその仲間たち」のステージでも記憶に新しいところ。

20190722-07ShogaiBand
彼らが続けているライブ「笑顔の音楽」を取材しました。

4年前から開催して今回で7回目。

写真のような楽しそうなライブの経緯と当日の模様は7面でお読みください。

20190722-07Egao

本紙6月10日号でご紹介した箱崎さん。

最近、本紙拡大にご尽力いただいてますが、7月6,7日に開催された全国協議会常任委員会で、読者拡大の報告をしてただ来ました。

その数3週間で8部!

驚異の拡大物語は7面で!

20190722-07Hakozaki

連載1155回

辺野古反対署名


7/25~7/31


この素晴らしき世界


人としてゆずれないものがある

西恒人(日本のうたごえ協議会前会長)


(21)寛美と寅さん以降


組曲「砂川」

吉永マリ子(神奈川・合唱団きずな)


Billboard Jpapan

2019上半期ヒットチャート


15周年飛躍の年椎名佐千子


20190722-06Etegami

栃木・味村節子さん


絶賛発売中

頒価1200円

申込書は上をクリック


2019年メーデー歌集