2020年2月17日号

20200217

神奈川のうたごえ70周年記念祭典
神奈川のうたごえは創設から70周年を迎えた昨年、その記念の祭典が先月茅ヶ崎市で開催されました。

3時間半の長丁場の様子を1面と3面でお伝えしております。

20200217-01Kanagawa
写真のように、全員合唱、郷土のステージ、ダンスナンバー、きたがわてつさん、神奈川在住の松平晃さんのトランペット、20台のアコーディオン合同、さらに、シンガソングライターのゲストも迎えた祭典でした。 20200217-01Suzume
「陽気に生きようこの人生をさ」「青春」ではごらんのように若いパワーがさく裂。 20200217-01Dance
おなじみの「ぞうれっしゃ」(写真右)、開催地発の創作曲「湘南の風に乗って」(写真下)など。

とくに「ぞう」は1992年に開催された日本のうたごえ祭典in神奈川では2000人余の全曲演奏に取り組んできた歴史があります。

20200217-03Zou
神奈川合唱団、藤沢合唱団など本紙でたびたびお名前が載る合唱団が、みんなで歌おうコーナーや創作曲の演奏など。3時間半という時間があっという間だったそうです。 20200217-03Shonan
20200217-01Tetsu 20200217-01Yoshikawa 20200217-01Matsudaira
きたがわてつさん 吉川忠英さん 松平晃さん

NPT・NY行動に参加します!
関西合唱団

北林さんは、この3月に小学校教員を定年退職予定。

いきなりですが、子どもたちに語っている言葉が紹介されていますが、読んでいて心がほっこり。

今週号を受け取られましたら、まず8面。

お薦めです。

20200217-08Kitabayashi
続いて語られているのが、この4月のNPT/NY行動。

関西合唱団の青年部Peace&Amuseから2名の若者が参加するそうです。

いいですね、こういう若い人が手を挙げてくれて。また、その派遣のためのイベントも企画自分たちで考えているとのこと。

20200217-08KansaiSeinen
どこの合唱団・サークルでも後続者の発掘・育成に頭を痛めていますね。

右の写真のように、子どもたちとの交流をすすめ、そして育った子どもたちがたくましい青年になって(その上の写真)、絵に描いたような世代交代への道を着々と歩んでいることを感じます。

20200217-08Wagamachi
大阪のうたごえでは、2月23日に「大阪のうたごえ祭典2020」を開催します。

定年退職される北林さんを手ぐすね引いて待っている仲間がきっといっぱいいることでしょうね。

20200217-08OsakaFlyer

多分、みなさんのかばんの中には、「人間の虹」「ヒバクシャ国際署名」そして、「STOP改憲発議署名」が入っていることでしょう。

三多摩青年合唱団の箱崎さんのカバンには、更に「NPT 反核・平和歌集2020」も入っているでしょうね。さらに、もうすぐ発売されるメーデー歌集2020

20200217-05Niji

昨年の本紙11月11日号でご紹介した、日本のうたごえ全国協議会の企画・制作のオムニバス曲集。

6人の作曲家による6曲が収載された素敵なデザインの楽譜集が発売されました。

1冊909円+税ですから、ちょうど1000円札一枚のお手軽価格です。

掲載6曲のうち2曲について当サイトでもご紹介しましょう。

20200217-05NewGakufu
長崎の園田鉄美さんの「~被爆75年核廃絶へ今~No Nukes 手をつなごう」は前半が英語歌詞で優しい流れる様なメロディに乗っています。 20200217-04Hiroshima
北海道の高畠賢さんの「もしあなたがここにいれば 折り鶴からのメッセージ」の「あなた」って日本政府のことなんですね。核廃絶を検討する国連会議の空席の日本政府席に置かれた折り鶴に「#Wish
you were here」と書かれていました。

ただ、ここで「あなた」って、このサイトを見ているあなたですよ。

20200217-05HeiwanoIzumi

コスタリカの話は、本紙で「日本のうた」連載をされている伊藤千尋さんが「軍隊をもたない憲法をもつ国」と紹介しておりますが、そのコスタリカでその憲法を守る闘いを進めている弁護士・ロベルト・サモラさんの 20200217-04Robelt
右の写真はドキュメンタリー映画のチラシですが、この映画は2001年に作られたもの。

最近、サモラさんの講演会がありましたので、その要旨を4面でお伝えしております。

20200217-04CostaRicaBook

世界中の武器を花束に

霧島演習場では陸上自衛隊が米海兵隊と共同訓練を行っています。

その際にオスプレイも参加。

20200217-04Ebino
「日米共同訓練反対!連絡会議」主催の集会で、宮崎のうたごえ協議会はオープニング演奏に立候補して実現。

その際にオリジナル曲「世界中の武器を花束に」などを歌いました。

20200217-04Miyazaki

石川青年のうたごえ

2017年の日本のうたごえ祭典inいしかわ・北陸の準備段階で誕生した青年のうたごえの根津さんをご紹介します。

20200217-03Nezu
根津さんはこの10数年、「あしたのきみに合唱団」で子どもの見守り活動しています。

さらに広島で平和記念資料館訪問など平和についてじっくり考える活動もしています。

詳細は3面で。

20200217-03Ishikawa

昨年の本紙3/18号で大全集第3弾について取り上げました。「弦楽作品」が中心でした。

今回の第4弾は「管楽器作品」を取り上げてます。

で、私たちの「合唱」は?

実は一昨年の第2弾で取り上げ済なんですね。

第1弾は「歌曲」でした。

20200217-03Ikebe

  • 国会で超多忙です閻魔様菅野 章
  • 舌噛んだ何枚合っても無駄でなし吉野ウメだ
  • 日本語をわかる総理が欲しいなあ浜田与志海

皆さんからの投稿をおまちしております。


JAL争議 立川駅頭宣伝

10年の数えたJAL争議団。

三多摩のうたごえのメンバーが立川駅前宣伝で今年こそ解決へのアピール

20200217-06HotLine

うたごえ喫茶を10年ぶりに開催。生協の2階でご覧の通り盛況に!

20200217-06Yamagata
おなじみ団小編成の「モンペディオ山形」や、飛び入りのハーモニカ演奏などであっと言う間の2時間ノンストップのうたごえ喫茶。

今後が楽しみですね。

20200217-06Monpedio

北村山レインボー合唱団

昨年2月にスタートして毎月開催の定例化。最近ではこんなにぎわいが。

その秘密は6面で。

20200217-06Kitamurayama

墨田保育園

うたごえサークルどんぐり

45周年コンサート

子どもたちに平和な未来を

12月22日

東京・曳舟文化センターホール

20200217-07Donguri
7年前に初演の「どんぐり森のそのつもり」を2回目の再演。

今回は、鳥笛などの面白楽器が登場。

先週の本紙紹介曲「空を見上げて」の合唱編曲を東部合同で取り組みなど、東京の年の瀬の恒例行事になっています。

20200217-07Finale

演奏レポート
調布狛江合唱団

ひかり作業所の新年会で

団長が得意の南京玉すだれなどで盛り上げました

20200217-07CHokoma

連載1179回

カジノやめて


2/21~2/28


雪の降る街を


仕返しが怖い

きむらいずみ(山形センター合唱団)


(40)あまりに高い猫


「どこまでも幸せもとめて」

明城艶子(北九州青い空合唱団)


小村公次

(74)コバケンの《わが祖国》に感服



ビヨンド・ザ・ミラージ

日野皓正


朝のしずく

作詞:小森香子
作曲:たかだりゅうじ

演奏試聴はこちら


20200217-06Etegami

大阪・志賀民江さん