生誕200年を機にショパンの遺言を聴く 　～ピアニスト遠藤郁子さんの全曲演奏会
	遠藤郁子さんは、1965年第7回ショパン国際ピアノコンクールで特別銀賞を獲得して以来、「日本の代表的なショパン弾き」と称せられています。ショパン生誕200年を記念して、今年6月から来年2月にかけて、ショパン作品番号付きピアノ独奏曲全曲演奏会「ショパンの遺言」（ポーランド大使館、台東区芸術文化財団共催）全8回を開催します。これを機会に、うたごえ新聞三輪編集長がインタビュー。ショパンの遺言とは、その祖国への愛について、また、なぜ着物で演奏をするのか、など本号では、詳しくレポートしております。演奏会の予定 2010年6月12日、7月10日、9月11日、10月9日、11月13日、12月11日、 2011年1月22日、2月12日 いずれも土曜日13時30分開演 前売り5,000円 8回通し券35,000円 発売は4月１日より。

東日本では、 小林康浩氏、武義和氏、金井誠氏（写真左から）、ほかボイストレーナの斎藤暢子さん、という多彩な講師陣
西日本では、今年の日本のうたごえ祭典in長崎で演奏する曲を中心に構成。 講師陣には、写真左から守屋博之氏、星野恵利氏、渡辺享則氏らをお招きしております。

詳細は、日本のうたごえ全国協議会のHPで

ず～む・あっぷ音楽・人
第7回エーデルワイスコンサート（東京・中央区）
	うたごえ60周年記念祭典で発表された「私たちが進みつづける理由」などに取り組んでいます。4月16日金曜日開演19時 すみだトリフォニーホール
中国・撫順へのお誘い
	「紫金草物語」の作者、大門高子さんから、 5月19日に行われる撫順戦犯管理所のリニューアル記念式典での演奏参加ツアーの呼びかけが寄せられています。大門さんは、現在、組曲「再生の大地」～撫順戦犯管理所の創作に取り掛かっています。ツアーは5月18日～22日 準備のための合唱練習、学習会を行います。詳細は本紙で。
▲撫順戦犯管理所
▲平頂山事件の 発掘された遺骨

2010年NPT・NY行動 　　私も参加しま～す　　福井センター合唱団　細川靖治さん
	福井市で開業医を営んでいる細川さん。 専門は泌尿器科で、主として血液透析。「悪魔の飽食」合唱団のメンバーとして各地での公演に参加しています。医学者が加担していた関東軍７３１部隊について、同じ医者として胸の張り裂ける思いをしています。
被爆国の声を歌に託して～NPTうたごえ派遣運動が各地で進んでいます。
	NPT核不拡散条約再検討会議の成功に向けたNY行動うたごえ代表団110人のメンバーが決まり、各地で署名活動などの運動が進んでいます。
	代表団の構成は 団長　轟志保子（中央合唱団団長） 事務局長　小沢久（全国協事務局長） 音楽監督　渡辺享則（長野合唱団指揮者）
	東京・調布狛江では、NY行動に参加する19歳と20歳の青年が署名活動デビュー。
	長野では、「平和友好祭」(写真左）で派遣活動のアピール。 宮城、愛知、東京・江東区での活動も本号でお伝えしております。

【訃報】
清村杜夫さん（アコーディオン奏者）
3月4日 逝去　享年80歳

• 北から南から ホットライン
  長野・民医連と厚生連のコラボで　
  組曲「いのちをつなぐ人たちのうた」を、長野県民医連主宰の「学術・運動交流会」で演奏しました。
  
• らんだむに長崎さるく　第９話中島川石橋群と福沢諭吉ゆかりの寺
• ふるさとの歌・祭り　御柱祭（長野）
• 今週のうたごえ喫茶　2010/3/22～4/2
• 随想うたごえ時間　「響き合って歌を」　山本忠生（京都ひまわり合唱団指揮者）
• 歌の小箱　「おくりもの」
• 私とこの歌　交響曲「五月の歌」　大野史輝（多治見親子うたう会）
• 西日本金属労働者のつどいin神戸
  できたてのメーデー歌集を使って20分間の開幕演奏。金属労働者の闘いの支援をしました。
   
• ヒットチャートウォッチング　忌野清志郎の新音源
• 伊藤強の芸能マンスリー 八代亜紀とアメリカンポップス
• 空を見てますか　「中国の音楽家」

読者さんからの投稿　東房江さん（茨木市）