2019年1月1日・7日号

新春インタビュー Yaeさん
新春インタビューにご登場いただいたのは、「半農半歌手」という肩書のYaeさん。

加藤登紀子さんの次女。

まずは、「半歌手」について。
お母さん譲りの国際派的な活動をされています。
まだ知られていない世界のいろんな国の歌を歌ってみたい、と期待を語っています。

そしてこの写真。
「半農」というのがこれですね。

本拠地としている「鴨川自然王国」に三輪編集長が出向いてインタビューをしてきました。
Yaeさんがどんな活動をされているのか、どういう方向に向かおうとしているのか、1面と4面でたっぷりお読みください。

こちらでは、年間を通して様々なイベントを開催しています。
例えば、2019年新年のイベントは、麦踏と追肥をやるそうです。看板からするとテーマパークのようでもありますが、全然違いますね。有機農法にしっかり取り組んでいることがうかがえます。
加藤登紀子さんといえば、本紙2018年4月22日号にご登場いただきましたね。

1月18日、20日に開催される全国合唱発表会でも、加藤登紀子さんの作品を取り上げている合唱団が毎年エントリーされてます。

小林康浩さんの素晴らしい編曲による「Now is the time」は根強い人気曲です。


2019年日本のうたごえ祭典・京都へ
今年は、1月のとどろきアリーナ、そして11月29日からは京都での祭典。

ダブル開催というのは、過去にも経験がありますが、それでも1年に2回も楽しめるなんて、嬉しいと思いませんか?

京都祭典のメイン会場はロームシアター。
客席2000の大ホールです。

えっ!2000!
と思いますよね。

そこに、全国から1万人のうたごえの皆さんをお迎えするって、どうやって?

そこは、それ実行委員会ではしっかり考えておりまして、今号12面で詳しくお伝えしております。

それにしても、この写真。
京都では10年ぶりの祭典がやってくる、ということで大いに盛り上がっているようです。

企画案も詳しく掲載されています。これは今からしっかりと頭に入れておきましょうね。

おっと、その前にとどろきアリーナでの70周年記念祭典がありますよ。
こちらの参加登録はお済ですか?
まずは、1月19日にとどろきアリーナでお会いしましょう!

そして東京から京都へのバトンをしっかりと手渡しましょう。


辺野古土砂投入抗議行動

三角形の辺野古の風景がいつの間にか四角になってました。
土砂を埋めるためのトラックの通り道であり、埋め立ての外壁なのですね。

デニー玉城知事が、まだ「対策」はある、と言ってますが、その一つ。世界中がこの日本政府の暴挙に声を上げ始めてます。

We the people,
Stop the landfill of Henoko
県民投票が行われるまで、みなさんの声をホワイトハウスに届けようという趣旨です。

請願署名は、こちらからできます。

今号3面では、現地沖縄の動きと、連帯する大阪、東京の行動をお伝えしています。

大阪のこの写真は、ジュゴンのかぶり物。
HPならではの特別サービス。
左の女性の頭にご注目。
この注目度については、3面を読んでくださいね。

こちらは東京。
有楽町マリオン前での宣伝行動ですが、左から二人目の方はハーモニカをもって参加。
ハーモニカはキーの問題がありますが、軽くてかなり音量もある。こういう街頭宣伝では結構威力を発揮しますね。

さあ、いよいよ開催当年となりました。
轟実行委員長が7面で述べている最近の情勢を踏まえた今祭典のポイントを各地の取り組みと併せて特集しました。
まずは、こちらをご覧ください。
1面掲載のこの写真は、とどろきアリーナを本拠地としているバスケチーム「川崎ブレイブサンダース」の試合風景。
この写真をお借りしました。
アリーナ席の形はちょっと違いますけど、注目は頭上。
大きなスクリーンがどかっと。
最新のLEDスクリーンです。
これまではオーロラビジョンなどを見慣れていましたが、最近の街角の大型スクリーンは明るさが全然違います。
実はこのLEDビジョンだったのですね。
何といっても、すごいのは、太陽の光に負けない輝度をもっていること。

と、話がずれてましたが、今号6~7面では、障害者のステージ、基地ステージ、スクラムのステージ企画に関連した取り組みを、カラー写真つきで掲載しております。

こちらは、12月15日に世田谷区梅丘の光明学園での障害者とその仲間たちのステージの練習会の様子です。
その学校の先生から取り組み状況と練習会の感想を寄せていただきました。

毎号6面の「通信ありがとう」欄に天竺通信が出ていますが、今号で、久しぶりの記事でのご登場です。
その実、箱崎さんからの通信は164号に。
インドでも、インフルエンザがはやるのですね。
デング熱は昨年来、日本でも話題になりましたが、常夏のインドでは、常に蚊に悩まされているのでしょうね。
そんな苦労を思いつつ、5面で、久しぶりの箱崎先生の熱い通信をお読みください。

  • 沖縄に心寄せるとまた嘘を
  • 民主主義ないのかこの国土砂投入
              福家駿吉
  • アベ政治自衛隊まで私物化し
              長谷川節 –>

皆さんからの投稿をおまちしております。


女性のうたごえ交流会

11月25日
神戸市勤労会館

大西進さんをお迎えして「青い空は」についてと、ご自身の創作活動について熱く語っていただきました。


若者たちが見つけたうたごえの魅力

仙台合唱団市民歌声喫茶
10月4日
エルパーク仙台

数えて76回、19年目だそうです。
さらに、次回は1月14日に、仙台合唱団と共にうたう合唱団企画を準備中。
初舞台が「市民歌声喫茶」という次第です。

なかなか面白い企画。
詳細は9面で


ザ・イスカンダル
第3回コンサート

11月24日
ひとミュージアム

伸び行く青年の思いが伝わってくる記事です。


“あしたのきみに”
16withユズリン

コンサート
11月4日
金沢勤労者プラザ

埼玉合唱団
演奏会
 沖縄を歌う
てぃんちぬ うむい

11月18日
さいたま市民会館おおみや

鑑賞記を合唱団この灯の長久真実子さんにお寄せいただきました。


光の種子をまく合唱団
第1回コンサート
11月18日
松代町西条小学校音楽堂

長野合唱団の田畑つる子さんの鑑賞記


国鉄大阪合唱団号笛
第8回コンサート”男の詩”
11月30日
大阪市ドーンセンター

鑑賞記は奈良蟻の会合唱団の今正秀さんです。



連載1130回
宣伝嫌い



1/8~1/16



美しき祖国のために



(1)笑える門に福来る



「そんな町を」
黒田純子
(山形センター合唱団)



和の芸能「和力」主宰
加藤木朗
第49回「ボナネ」



たき火禁止で歌われなくなった
「たきび」



マライヤ・キャリーの30年



歌い続けて60年
振り返ればビューティフルメモリー
85歳の私からあなたへ
菅原洋一



マダムのおかしな晩餐会



「歌いたい歌がある」
うた草 作詞・作曲
演奏試聴はこちら



京都・黒田愛子さん