2016年11月7日号

20161107

合唱構成「平和の旅へ」と 園田鉄美さん
今世紀当初、「今この時代に」「STOP THE WAR」などを立て続けに創作していた鉄ちゃんこと、園田鉄美さん。この名前がえひめ祭典のチラシに出て来てとっても期待しております。そして、なんと今号では1面にこの写真! 20161107-01Sonoda
31年前の合唱構成「平和の旅へ」から今年の「ノーモア・ヒバクシャ」まで長崎生まれの園田さんならではの創作活動に今後も期待大。
そして、「ヒバクシャ国際署名」が進む中で31年前の作品「あなたの名前を」(紹介曲)が再び脚光を浴びております。
20161107-01Nagasaki

福島からのメッセージ
今も85000人が避難生活を余儀なくされている福島。
その苦難の思いを伝えたいえひめ祭典での「福島からのメッセージ」のステージに期待が集まっています。
20161107-08Miyagi
東北合同練習会では、東北6県を中心に組織して行われました。
それに先立つ9月の全国教育のうたごえ交流会で福島の皆さんが2014年みやぎ祭典の再演ステージに取り組みました。
2014年の感動をえひめでもと、練習に力が入っています。
20161107-08Lesson
2曲目「あの日から」でソロパートを務める森田恭平君。2014年は中学1年生。あれから身長も15cmも伸びてすっかり青年の声に。
これも期待持てますね。
詳しくは8面の第二特集で。
20161107-08Flecon

全国合唱発表会・オリジナルコンサート
私たちも出場しま~す


「ケンちゃん&ゲンちゃん」
名古屋第一法律事務所の皆さんです。ケンちゃんやゲンちゃんがメンバーにいるそうです。他に意味はないそうです。
20161107-04Kenchan


今年の神奈川合発では3組の高校生合唱団が参加。その辺のいきさつ、5面でお読みください。
若手不足でお悩みの都道府県協議会の皆さんに参考になると思いますよ。
20161107-05Kookoo

東京合同練習会

大音楽会の合同曲参加のための練習は、みなさん、どうされていますか?

各合唱団でそれぞれ練習するというのが基本でしょうけど、合唱発表会のための総仕上げでそんな時間もない、というところもある・・・かな?

ある合唱団では、合同曲の練習会を公開して、近隣の合唱団と一緒に練習する、というところもありますけど。

20161107-04Sato
今年179団体、2500人が参加した合唱発表会を傘下にもつ東京のうたごえでは例年合同練習会を企画しています。
今年は10月16日(日)に1日、31日(月)に夜間練習会を設けました。
特に、「福島からのメッセージ」では本番指揮者、佐藤香さん(写真上)を、「沖縄と連帯」では渡辺享則さんをお招きして練習を重ねています。
20161107-04Watanabe

20161107-05kakurega 20161107-04Uwajima
高野長英の隠れ家 宇和島城の天守閣

「ねがい」コンサート
そういえば、ギネスに載った「ねがい」は最近聞きませんけど、障害のある人もない人も安心して暮らせる町つくりをしているひとたちのなかにこの言葉は生きています。

「ねがい」コンサート
11月20日(日)
国際障害者交流センター

20161107-03Negai
最近、障害があるとかないとか言うだけでなく、あらゆる差別、~老若男女、文化・言語・国籍、あらゆる能力の差を乗り越えようという運動が高まっています。
しかし対象が広がってくると取り組みも大変になりますが、そこはうたごえ、どんな対象にも臨機応変に、とは、この記事を読んでいて感じました。
(3面です)
20161107-03Shuwa

  • 戦闘を衝突と呼ぶアベ魔術
  • のり弁が流行る豊洲に永田町
    長谷川節
  • ジャッジするあなたが問題安倍政権
    浜田与志海

皆さんからの投稿をおまちしております。


原子力空母NO!

沖縄に次いで米軍基地の多い神奈川県。
横須賀で原子力空母永久母港化反対の集会が開かれ、神奈川のうたごえが開会前の会場を盛り上げました。

20161107-06HotLine

名古屋青年合唱団
名古屋青年合唱団
秋の音楽会
10月9日、10日

2日間にわたって3回の公演された名青の音楽会。その模様を小村公次さんの評論を7面に。
やはり青年合唱団だけあって3回公演を行う体力があるのですね。

20161107-07nagoya

連載1032回
限りなく暗黒に
11/11~11/18
陽気に生きようこの人生をさ
「百姓一揆、龍門手まり唄」
守屋博之
(日本のうたごえ合唱団音楽監督)
「俺たちのシルクロード」
徳本義則
(国鉄四国トレインズ)
和の芸能「和力」主宰
加藤木朗
第23回「○○をハグくむ」
辛い人生を二人で生きる
「喜びも悲しみも幾年月」
シルバー・ペインティング
酒井麻生代
「あなたの名前を」
作詞作曲 園田鉄美
試聴はこちら
20161107-06Etegami 大阪・志賀民江さん