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女声合唱「大阪の子守唄」
指揮の田中エミ子さんは、「無伴奏の曲に、篠笛でオブリガートをつけてもらいました、と演奏の舞台裏を語ってくれました。 |
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「オーケストラの調べにのせて」
オケ指揮の牧村邦彦さんは、熱気のある合唱団と、1万人とも思えない集中力のある聴衆。いい機会をいただきました、と感想を寄せています。 |
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「ストリートダンス」
クラシックから一転。若者の世界を率いた加藤進さんは、最初は場違いに戸惑ったそうですが、そういうシェアができるのがうたごえの魅力ですね。 |
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「ハッピー・バースデー」
武義和さんのうたごえとの付き合いは4年前の京都祭典から。その時からこの曲を歌うのが夢だったそうです。 |
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「キャッチ・ミー」
結果主義の教育の現場でもっと子どもの目をみつめたいと願っていた久本久子さんは、是非、この曲のタクトをとりたいと思っていました。 |
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「この手でつかみたい」
つづく保育のステージで「みなさんに元気と勇気をもらいました」と語るのは、南村知佐恵さん。 |
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「夫婦のぼちぼち」
指揮の安広真理さんは、「この曲は生きていてきついと思ったとき、もうちょっと頑張ってみようかなと思えるうたですから、気軽に歌って下さい」 |
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合唱練習の田中エミ子さん(写真は、大阪の子守唄の指揮)。この曲は、6年前に大阪民主医療機関連合会との共同企画で出来たもので、「生きているだけで素晴らしい、私たちはひとりじゃない」というメッセージをもっています。 |
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「ふるさと」
榊原あきひろさんは、「難しい曲ですが、気持ちを込めて歌ってもらえました」と。 |
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「絆」「旅のはじまり」
職場のうたごえでは、忙しくてうたごえ祭典に来れない多くの人たちの想いを歌おうと小池哲夫さんは指揮をしました |
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「こころひとつに」
大阪市思想調査裁判に勝つんだという思いでこの曲をつくった高田龍治さん。
早期勝利解決に向けて力強いタクトを振りました。 |
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「アコ合奏とフォークダンス」
アコ合奏の指揮をした吉田親家さんは、高齢化ととも重いアコで集まりづらくなってましたが、実行委員会の提案でフォークダンス連盟とのコラボができて喜んでおられます。
4面では、ほかに、アコ奏者、フォークダンス関係者のコメントも掲載しています。 |
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800人の舞台
「ぞうれっしゃがやってきた」
中学2年生の合唱団メンバーは「練習は面倒だったけど、こんなに大きなところで歌えてうれしい」と正直に語っています。 |
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指揮の藤村記一郎さんは、東成弦楽オーケストラの子どもたち(写真上)と一緒に出来たことが特徴で、しっかり練習してパワフルな明るい演奏ができました、と評価。 |
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「チアダンス」
こんな多くの人の前演技したのは初めて緊張した様子のダンスバトン部の部長さん。
顧問の先生もこんな規模で毎年開催されているうたごえ祭典にびっくり! |
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「朝鮮舞踊」
振り付けも曲も大阪朝鮮高級学校のオリジナル。在日朝鮮学生中央芸術競演大会2013で最優秀作品賞を受賞した作品です。
3年生のカンさんは、「技術も心も磨いて、私たち民族の心を伝えたい」と語ってました。 |
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「世界に一つだけの花」
青年合同には、大阪朝鮮高級学校声楽部の生徒さんも加わりました。 |
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坂井威文さんは、本番で300人を超える歌い手を見て初めてこみ上げるものがあったとか。
練習のときはなかなか集まれずに苦労したものの、積み重ねの大きさを実感してます。 |
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「夢を語る時」
おおさか祭典企画委員長の山本則幸さんは、この曲の背景を語ったうえで、希望と勇気を謳いあげました。 |
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おおさか祭典大音楽会、合唱発表のために34人で来日した韓国の平和の木合唱団の金団長(前列右から2人目)にインタビュー。8面第二特集でお伝えします。 |
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大音楽会では、「アリラン」、合唱発表会では「アリラン」「イムジンガン」「FURUSATO」を演奏しました。 |
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写真上 指揮者キム・ジュンボムさん
写真右 ピアノ伴奏ハン・ジヘさん
同団は、進歩的なハンギョレ新聞系列のハンギョレ統一文化財団傘下の合唱団。歌唱力のみならず、民主化や統一についてしっかりとした考え方を持っています。 |
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一般の部B(26人以上)で演奏したFURUSATOは、日本の「故郷」を編曲したもの。東日本大震災の被災者への贈りものとして演奏されました。 |
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