5月6日から、日本各地をスタートした2019国民平和大行進。今年も、すでに広島に到着。この間、様々なうたごえのドラマを本紙ではお伝えしてきました。すっかり定着した国際青年リレー。
今号では、北海道→東京・太平洋コースで、茨城・水戸から参加したアン・スルギさんにインタビュー。 |
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東京→広島コースで夢の島をスタートした国際青年リレーはフィリッピンのサニョさんが襷をかけましたね。(本紙5月20日号)これまでフィリッピンからの参加者が多かったように記憶してますが、アン・スルギさんは韓国からの参加者。
韓国からの若者というと、 本紙2017年2月6日号で紹介しました李俊熙(Lee Jun Hee)さん。 |
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最近、韓国と日本、国レベルではギクシャクしており、民間レベルでの交流に影を落としておりますが(9面の「表現の不自由展・その後」問題も併読してください)、平和での交流は絶やしたくないですね。アンさんが行進者に選ばれた経緯など、興味ある話は1面で。 |
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東京→広島コース 本紙コーナーでは1ヶ月ほどさかのぼり大阪での様子。 |
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北海道→東京 千葉県東京湾岸沿いに習志野から市川への様子です。 1面のアンさんと出会ったのもここでした。 |
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北海道→東京 先週お伝えした奥多摩から東京入りしたこのコースも、都内網の目で更新が続いています。 |
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北海道→東京 千葉から引き継いだ行進は、葛飾区、足立区、荒川区を経て、台東区・上野公園に向かいます。 |
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北海道→東京 墨田区吾嬬西公園 から出発して、千葉から東京入りした行進に合流して、上野の集結地点に向かいます。 |
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広島→長崎 福岡県内も複雑なコースで運営されています。 広島、宮崎、沖縄からの3ルートが網の目を。福岡市内は広島からの一隊を迎えました。 |
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沖縄→鹿児島→長崎コースは熊本経由福岡県入りをします。 78歳という高齢な通し行進者の挨拶が感動ものです。(5面) |
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8月4日、予定通り、東京→広島コースが広島に到着して集結しました。 国際青年リレーはフィリッピンからのニティヤリラ・サウロさんに岡山から襷がつながれています。行進中に「Sama Sama」(Together)という曲を作ったそうです。 ?こんにちは平和行進です ?サマサマ、サマサマ |
「そうだ!京都へ行こう」 と各地からの取り組みを4~5面で特集。 まずは、地元、京都の中右京地域祭典でのぞうれっしゃ。 その他、楽しい様子は、祭典HPでもご覧いただけます。 |
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OH!人生男声合唱団では、音楽会Ⅱの「労働者の合唱」(歌劇「沖縄」より)に取り組んでいます。 |
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港新婦人コスモスコーラスは、北海道祭典以来、毎年祭典参加をしています。それは合発出演があろうがなかろうが。大音楽会での女性合同、ぞう合同など出番はいっぱいあるから。それと会員の親睦も。 |
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一方、神奈川合唱団は、合発出演可否が祭典に行くかどうかの岐路と正直なところを吐露してますが、今年はちょっと違うようです。今年の京都祭典の企画の面白さをしっかり受け止め期待をしているから。 |
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きどっちの京都の町観光⑤地蔵堂
京都市内のお地蔵さんはその数5000とも。 そのお地蔵さんをお祭りするのが、夏の風物詩「地蔵盆」。 |
ポーランド・アウシュビッツの旅で、ワルシャワ大学とうたごえ交流が行われました。 |
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上の写真は、ワルシャワ大学構内のホール。なんとも壮観。ここで日ポのうたごえ交流が行われたそうです。さぞ、響がよかったでしょうね。
写真右は、シベリウス公園の像の前で記念撮影。 |
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エストニアの首都タリンで開催されるタリン音楽祭。 10万人の音楽祭だそうです。 |
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今回、日本から、日本のうたごえ合唱団らが、守屋博之さんら音楽祭を訪問。現地の合唱団との交流も行ってきました。
一連の国際交流は6~7面で。 |
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こちらは、イギリスを本拠地として世界で活躍する少年合唱団リベラ。 この秋に来日公演が予定されておりますので、どんな合唱団かご紹介しましょう。 |
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日本での公式サイトはこちら。音楽センター会館の現在のオーナー―、株式会社ウィステリアプロジェクトが日本の代理店となっています。その素敵な歌声をこちらでお聴き下さい。 |
各地で開催されているうたごえ交流会。今号では、埼玉で開催された関東・東京のうたごえ交流会について開催地埼玉からのレポート。
今回は関東全都県が揃ったとの事。更に総参加者数も大幅増。 |
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ホスト県の企画・準備は並大抵ではなかったと思います。歓迎演奏(写真右)も玉山マオさん指揮で「群青」、太田真季さん指揮の「No Pasaran」などパワフルに。
それだけに参加者の満足度も高かったようです。 |
ゲストは忠やんのうたごえ旅日記 | チェリスト 飯島奏人さん |
青年サークルBlue☆Skyは、世界大会大阪代表団壮行会で演奏。 いつもは大阪のうたごえ協議会は演奏しますが、今年は会場の関係でBlue☆Skyが3曲演奏。その後は大阪のうたごえとのジョイント。 |
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合唱団エルデは十勝壮行会でうたごえで代表団を送り出しました。 |
愛媛合唱団青年部 西田奈央さんも、ぞうを通じてうたごえへ。 5年前に愛媛合唱団に青年部を立ち上げるときは高校生。 活動を通して、しっかりした考えを持っていることを3面の記事でお読みください。 |
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この記事の中で引用しているユキヒロ&青年のうたごえによる創作「考えたくない」。さて、どんな曲なんでしょうね。
ご興味のある方は、音楽センターから上市されている合唱曲集「つなぐ」をお求めください。 |
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愛知県商工団体連合会の方を講師に消費税学習会をおこないました。 その歴史から問題点などを学びました。 |
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(日本のうたごえ全国協議会青年学生部長) 今年新たに青年学生部長になった立岩さん。日本民主青年同盟の小山農委員長と会談。青年の現状と、文化活動への期待について語り合いました。 |
話題の愛知の「まなぼ企画」。 今回は、名古屋のラッパーを迎え、ラップとうたごえのクロスオーバーを模索しました。 |
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先ずは、こちら、LotFALCONさんのHPをご覧ください。
丁度、(本紙が発送される)昨日(8月8日)にNPO法人を立ち上げ「前代未聞の挑戦!ラッパーがNPO法人を設立!音楽を通じて福祉含む社会貢献!」というからすごいです。 |
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本紙11面で、具体的なノリノリのラップをご紹介してます。上の写真の「作り方」と併せてご一読のうえ、参考にしてください。 |
佐賀県母親大会で、うたごえ分科会がもたれました。ここで下記の2冊で日本のうたごえについて学びますが、今後は佐賀のうたごえの歴史についても詳しく調べていこうと、意欲に燃えています。
やはり県協議会を設立した力は大きいですね。 |
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34回目の今年は、梅原司平さんと一緒に「折り鶴」を演奏。 梅原さんがさいたま市在住ということで、協力を買って出てくれたそうです。 |
うたう会TOMO 第44回うたごえ喫茶に200人の参加者。 さらに伴奏などの運営側が36人。 |
秋田と山口に設置しようという陸上型ミサイル防衛システム、イージス・アショア。 日本には、海上型のイージス艦が6隻あり、更に昨年、今年と1隻ずつ進水して、2年後の就役を目指してます。 こんなに持っているのにまだいるのですか? |
国際芸術祭あいちトリエンナーレでのこの像の問題について、左側に座る石黒真知子さん(詩人)が感想を寄せていただきました。 |
本紙連載「笑いの灯」の執筆者、上方芸能評論家の木津川計さんは、13年間にわたり「一人語り劇場」を続けています。「金色夜叉」といった新派劇などを独自の解釈で「一人芝居」ならぬ「一人語り」で構成。こういう題材で時代の本質に迫る、というのはどういう風にやっているのでしょうね。 |
「作兵衛さんと日本を掘る」炭鉱画家・山本作兵衛が描いた明治~昭和の炭鉱労働者の過酷な労働環境は、三池資料館などでみることが出来ますが、この5月にドキュメンタリー映画として公開されました。 |
NHK朝ドラ「なつぞら」のワンシーン。
ポスターの左下には「あなたもうたごえの輪に参加しませんか」。 主人公のなつと結婚する坂場一久は高畑勲がモデルとか。組合の書記長だったらしいです。 |
連載1158回
土
8/21~8/31
おいで一緒に
異常気象と合唱発表会
舟橋幹雄
(日本のうたごえ協議会副会長・愛知のうたごえ協議会議長
「自由の木」
箱崎陽子
(東京・三多摩青年合唱団)
一緒にやろう2020
小村公次
(68)沖縄で聴く「みるく世がやゆら」
しあわせの糧
-ほんとうのさいわいを探して
たかはしべん
待つ人のところへ大井とも子
イージス・アショアいらない
作詞・作曲 あつこ 補作 よしお
演奏試聴はこちらで
「私たちの学校 私たちのふるさとと 東京朝鮮中高級学校合唱部」
北川秀樹
(神戸市役所センター合唱団)
愛知・桜井久美子さん