2011年2月 – ページ 4

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さらに、私たちのこのスローガンを現場から検証

農と食、雇用も連帯で守る！

TPP（Trans-Pacific Partnership 環太平洋経済連携協定）により「平成の開国」を進めようとしている菅首相。黒船の時と同じ、不平等条約であることは明白。

今号の1面特集は、TPPを阻止しようと立ち上がっている農民連をレポート。
1/19に行われた定期大会では、日航労働者への支援（写真上）とヒューマンファーマーズによる「食糧主権が世界を救う」の演奏（写真右）が行われました。

闘う日航労働者を支援するうたごえの創作へ、各合唱団のみなさんも取り組んでみませんか！

昨年の大晦日に解雇された日本航空のパイロットと客室乗務員は1月19日、146人の不当解雇を求めた提訴をしました。
航空関係者の森木一馬さんから下記の詞が寄せられました。
本日（1/28)から開催されている全国創作合宿in大牟田でも曲作りに取り組まれています。各地の合唱団のみなさんも、是非、曲作りに取り組んで下さい。
字句の変更は自由です。
三輪編集長のブログも併せてお読みください。


【福井編】
	2010/12/20号ZoomUpでご紹介した社会福祉法人”ハスの実の家”の45周年コンサートには、来場者1200人。舞台には高校生や武生センター合唱団などの仲間389人の大合唱団が。
	今号の８面特集では、本番に向けた準備活動の中での感動の物語をお伝えしております。
【長野編】
	長野の青年のうたごえサークル「仕事アルカイ・ｄａ？」ユニークなネーミングは青年の切実な要求。千曲市での「音楽ふれあい日和」音楽祭に出演して地域活性化に一役。
	2009年、伊那市で開催された青年のうたごえ祭典でも発揮されたパワーを持続して、青年の思いを歌で訴え続けています。


	東京から1/23に開催された「新春がんばろうフェスタ」。うたごえ祭典＋うたごえ喫茶風プログラムに一般の参加者も大満足。写真は、黄色のハッピのちばの実行委員会のPR。

	日本のうたごえ合唱団から今年も170人を超えるメンバーが各地から登録。ちばを目指して練習を重ねてます。 (写真は2010年祭典での演奏）

	地元から大音楽会のプログラム「環境のステージ」に向けて2/27に市川市で行われる「環境の曲」うたう会の準備が進んでいます。写真は昨年3月の松戸森の音楽会の模様。

東京・日野で歌声喫茶を定例開催しながら、都内の歌声喫茶を回っている前田さん。
４年前から、三多摩地区の歌声喫茶合同の歌声喫茶「歌声どんちゃか」を企画して、すそ野を広げています。

覚えてますか？２００８年の日本のうたごえ祭典in東京。
大音楽会の後、その広大な場所で行った「大江戸どんちゃか」の原動力にもなっており、
今度は、5/29に、山手線を借り切った「歌声喫茶on山手線」も企画しています。


	埼玉・所沢から歌声喫茶ラブ＆ピースの有志が12/8の平和集会で駅前活動
	東京・北区から日本シニア合唱団と北区うたごえ広場が合同でうたう会。
	大阪・松原市から松原ぞうれっしゃ合唱団では、市内の学童保育所と協力して写真のような大合唱団が！
	姫路から西播センター合唱団の民謡集団「鯱の太鼓」のちびとら笛教室の終了演奏では、写真のような熱気。現在、3月期（1年間）の教室生を募集してます。


	東京紫金草合唱団の10周年記念「春をよぶコンサート」では新しい息吹と広がりが。合唱団北星の山田千賀子さんのレポートを7面に掲載しております。