翁長県知事の急逝により、新しい知事を選ぶ選挙が近々行われます。

オール沖縄の灯を消させないために、この日、多くの参加者が集まりました。

その後、同年11月の「うたで連帯する辺野古座り込み行動」が第二次。

この時から、池辺晋一郎さんも参加して、「こわしてはいけない」（２・５・６章のみ）を演奏。

今回の第4次は浦添市てだこホールで開催されました。

メインの混声合唱組曲「こわしてはいけない～無言館をうたう」は今回、全曲演奏がされました。

詳しくは１面・3面の特集でお読みください。

トークでは、「祖母から戦争体験を聞いた話」をはなしてくれました。

その話が実に戦争の悲惨さを物語っていました。

祖父と祖母が洞窟の中で戦闘から逃れていたのですが、飛んできた弾におじいさんは当たってしまいます。

その時に、「あまりにもまわりが沖縄について無関心なことを知りました」と語っています。

いま実際に闘いが続いている、いわゆる「解雇三兄弟」といわれる、JAL、IBM、社保庁の争議団を中心に、保育・教育を加えたステージが企画されています。

JAL争議では、「あの空へ帰ろう」がテーマソングになるくらい歌って（そして物品購入で）支援をしてきました。

三池や国鉄の中で作られ歌い、闘ってきたうたごえの経験がそっくり生かされた取り組みだったと思います。

うたごえでは、橋本のぶよさん（写真）の「私はここに立つ」で支援してきました。

そのIBM争議団が全面勝利をしたのです。

まずは、関係者のみなさん、おめでとうございます。

とりわけ感慨深いのは、東京のうたごえの大熊事務局長だと思います。

こうした本社前、駅前行動では、都内の合唱団の先頭にたち、リードをしてきました。

雨にも負けず、風にも負けず、かなりボロボロになってましたね。

9月5日のとどろきアリーナでの埋め尽くしうたう会では、大きな会場に響き渡るいい音を出してました。

HumanFestaの女性のステージで演奏される曲の練習会が東京で開催されました。

HumanFesta、PeaceFestaで歌われる曲集が発売になりました。

全部で105曲。祭典以外でも使えるような仕様になってます。

1冊600円

そのうちの一曲「彼岸花の灯のように」は、中島祥子さん（写真中央）が東京都相手に闘っている「CAD争議」の中で作ったもの。非正規問題を取り上げる詞を持ち寄りました。

その後参加者の挙手によって絞り込みが行われます。

多分、夜遅くまで熱い論議が交わされたのでしょうね。

そうして出来上がった作品、これからも本紙でご紹介してゆきます。

平和大好きうたごえ喫茶

7月29日

浜松センター合唱団も協力した運営体制。

リクエスト曲を取り上げるほか、うたごえの曲を積極的に紹介しています。

また、歌に合わせたミニ体操など、工夫もしています。

震災直後から、これまで取り組んできた回数は４７。そういえば、2014年のみやぎ祭典のオプション企画の復興住宅歌声喫茶が思い出されますね。

第31回北摂愛と平和のコンサート

8月5日高槻現代劇場

今年は合唱と朗読による「おこりじぞう」。

この写真のように絵本の絵がばっくに。

オペラ歌手による「ぞうれっしゃ…」

8月8日

名古屋市東文化小劇場

様々な形式でとりくまれている「ぞう」、今回は子供パートも名古屋子ども歌劇団というように…

平和をねがうコンサート

8月11日　LICはびきの

羽曳野九条の会が中心のイベント。今回は、ヴァイオリンの松野迅さんの指揮による合唱に取り組みました。