特定秘密保護法の反対集会が開かれ、その参加者の発言とインタビューで今号のうたごえ新聞は1面、４～５面で大特集。

1面トップは、テレビ朝日コメンテーターの鳥越俊太郎さん。

この法は国民の知る権利が著しく侵害されると警鐘。まさかここまでとは、と甘すぎた見通しに自戒を込めて語っています。

多くの米軍基地を抱える沖縄では、事態はさらに深刻です。
現状でも、米軍基地について知らされていないことが多いのに、更にブラックボックス化する懸念を抱いています。

国会での取材を終えてこの集会に参加した金平さん。
日本でのメディアの内部的不自由さという点を告発しています。
新聞労連が１９９７年に宣言した「良心に反する職務、命令には従う必要がない」というあたりまえのことがなかなか通らない社会だというのです。

太田さんは、アメリカの情報開示制度と政策検証制度について発言。
こういう民主主義の土台を、今回の特定秘密保護法ははき違えている、と。

秘密という「闇」で覆われないために、反対行動は国会周辺で連日行われています。

福井センター合唱団は、「阻止集会」で「灼けつく渇きで」を演奏。

１９９９年に井上ひさしが提唱した「国民学校１年生の会」。
名古屋で行われた総会では、再び暗黒の時代にはさせない！と「ぞうれっしゃがやってきた」などを演奏。

宮城県山元町の作業所”工房地球村”からは、地元の創作曲「この町で」をバックにしたビデオメッセージも寄せられました。

詳しくは、実行委員会HPで。

交流の部で「美ら島は」をカチャーシーを交えて演奏。

団員を増やして４年ぶりの交流の部に参加。

市内３つの園の保育士が子どもたちとのわらべうた遊びを交流の部のステージに再現しました。

昨年から男性合唱を再開。孫の世代にうたごえを伝えたいとステージにたちました。

合唱組曲「とべないホタル」から2曲を演奏。いじめをなくそうと地域での演奏の準備を進めています。

自信作、反原発の創作曲をもって参加。

オープニングで歌う会を行いました。

札幌合唱連盟理事の横山直樹さんが評論を寄せています。

中央合唱団元団長　藤本洋さんが評論を寄せてます。

電通のうたごえの中核としての歴史をとその中で生まれた数々の創作曲がこの合唱団の声、と増田二郎さんが寄稿してます。

厚木基地への配備が取りざたされている中での集会。
神奈川のうたごえは開会前文化行事と送り出しで演奏しました。

公民館主催行事で「花は咲く」などを演奏。