2011年11月14日号

放射能被害から子どもたちを守ろう 国と東京電力は原発事故の全面補償を！ 安心して住み続けられる福島を！ 10月30日 全国４７都道府県から1万人を超える人が集まり、「なくせ！原発」の声をあげました。 うたごえからも13都府県33団体77人が参加し、歌で参加者の想いをつなぎました。 練習にも熱が入ります 日本のうたごえ祭典inちばも開催目前。 各地での合同練習にも熱が入っています。写真は、地元千葉での「花とふるさと」の練習風景 シニアの合同練習も進んでいます。当日は、「里の秋」「かけがえのない人生」を歌います。 祭典期間の３日間にわたり開催される全国合唱発表会には、各都道府県の予選で推薦された合唱団が出場します。静岡では、合唱発表だけでなく、ゲストの太田真季さんを迎えたたコンサートも併催。 東京の合唱発表会に初出場した全印総連女性部「ちれんず」は、１４年間の闘いの歌を持って全国推薦を受けました。 愛知から、高校の数学教師藤村記一郎さんの呼びかけで結成された緑高校保護者有志コーラスが、親の想いを歌声に乗せて千葉に行きます。 大阪の吹田おらが町コンサート合唱団は、写真のように子どもたちがいっぱい。俄然やる気満々です。 福島から、郡山合唱団が震災、原発事故、水害の二重苦、三重苦にあいながらも全国の舞台、千葉を目指しています。 ２０１１広島のうたごえ祭典 inみよしこの祭典では、三次市在住の指揮者三待美早穂さんとの出会いによる第３部「Great Journey」に取り組み、この成果を持って千葉を目指しています。 開催地三次でのこの出会いを拡げ、更に１２０人の作業所の仲間の演奏は広島での県祭典の欠かせぬプログラムです。 県内のうたごえ喫茶が集合したステージも企画されました。 北海道のうたごえ祭典 ｉｎくしろ 大音楽会では、合唱構成詩「矢臼別」が演奏されました。 全道合同演奏は、交響曲「風雪」より「道」など。 １３７人の、ご覧のスケールでの演奏は、闘っている全ての労働者への励ましになりました。 福岡のうたごえから １０月２日の福岡県母青や大会では、「うたごえ分科会」が開催され、うたごえの歴史からやさしく紐といた講義がなされました。 １０月１４日は全国一斉「全日本年金者組合一揆」に呼応して、当地でもアコーディオン伴奏が活躍。

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広島の合唱発表会での一こま。 新たに６人の読者が増えました。

	連載808回 イチロー
	11/16～11/24
	バラライカ
	心はいつも夜明けだ 粟津康子 （福岡・うたごえ喫茶「ちくしの」）
	「オールニッポ」の闘い 小沢久（日本のうたごえ 全国協議会事務局長）
	カム・トゥデイ（渡辺貞夫）
	ウォール街のミュージシャン
	やがて来る者へ