宮城のうたごえ協議会の岡村会長。 |
「声をかけあい、歌い交わし、乗りこえましょう」(岡村さん)と、震災後の全国からうたけ支援に感謝のレポートを1面で。 |
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9月に発売予定の「ロシアの歌」のレコーディング合唱団の練習が再開しました。タイトル曲「ふるさとの山影」は、ロシアの歌「ジグーリ」のメロディに小林康浩さんが新しい日本語歌詞をつけたもの。 |
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練習の前には、被災とその後の辛い日々を語りあい、参加者70人がお互い歌を通した励ましで自分たちも元気になれる道を探っていました。 |
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指導をする小林康浩さん。
首のガーゼはおできの手術跡。(季刊「日本のうたごえ」No.151参照) |
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日本のうたごえ全国協議会の事務局員石垣正人さんが現地に赴き直接状況を見て、聞いてきました。
(本紙4~5面特集)羽田→山形空港→仙台→荒浜→名取市→多賀城市→仙台→山形→東京 |
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同行した仙台合唱団の珍田さん。仙台駅の東、荒浜で、瓦礫の中から見つけたアルバム。 |
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名取市文化会館は、昨年、国鉄のうたごえ全国祭典を成功させた場所。
今は、避難所になってます。 |
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若者サークル「若星Z(わげずたーず)」は避難所に演奏に行こう、と話し合いをしていました。 |
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宮城のうたごえ協議会では、今のところ会員全員の無事が確認されています。
しかし、運営委員17人のウチ、この会議に来れたのは8人、という厳しい状況が続いてます。 |
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