音楽ジャーナリズムとしては実数において、わが国最大の発行部数を誇る「うたごえ新聞」の存在価値は非常に大きい。
その観点から今後も編集、紙面作りをしてほしい。
単なる、狭い意味での「運動の機関紙」ではない。
読者の幅を広げることによって、今後、この部数は、さらに増大することだろう。
「音楽文化運動」のジャーナリズムの責任を担ってほしい。
私も、及ばずながら「ミュージック・トゥデイ」などのコラム欄で、お手伝い出来たことを、心から誇りに思っているし、感謝もしている。
日本の音楽界をリードする旗手としての「うたごえ新聞」の、ますますの発展を期待する。
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