花の便りが届く頃となりました。皆様お元気にご活躍のことと思います。
2月28日に第4回女性のうたごえを成功させる会を開催いたしました。ご報告と皆様から出た意見をお届けいたします。
★演奏曲目「どこかで春が(源田俊一郎編曲)」「いとし子よ」
指揮、山本恵造さん(大阪・レガーテ指揮者) ピアノ山下和子さん(大阪・レガーテピアニスト)
練習会指導 福田由美子さん、高橋一美さん。 ピアノ亀井奈緒美さん
★成功させる会・合同練習会開催日程
2018年
- 5月30日(水) 第1回女性のうたごえを成功させる会 ルーテル東京教会11団体 26名
- 7月16日(月・休) 第1回 合同練習会 港区男女参画センターリーブラ 22団体 90名
- 10月 8日(月・祝) 第2回 合同練習会 北区・赤羽北区民センター 23団体143名
- 11月23日(金・休 第3回 合同練習会 北区・赤羽文化センター 44団体155名
- 12月20日(木) 第2回女性のうたごえを成功させる会 ルーテル東京教会 10団体20名
2019年
- 1月 6日(日) 第4回 合同練習会 北区・赤羽文化会館 44団体212名
- 1月19日(土) 70周年記念日本のうたごえ祭典 ヒューマンフェスタ とどろきアリーナ 全国から109団体 900名の参加
- 2月28日(木) 第3回 女性のうたごえを成功させる会 ルーテル東京教会 7団体 15名他、各地域、各サークルでの練習会の取り組みが多数ありました。
★ニュース発行
6月10日号、8月15日号(ここから全国へ発送)10月18日号、11月23日号、11月30日号、12月25日号、1月6日号、1月7日号、1月24日号(全国・最終版)、3月15日号(最終版)を発行。それぞれ、練習会・成功させる会の報告や感想文、山本恵造さんからの演奏の注意点をまとめた「女性合同曲について」、祭典参加の服装・ご注意などを掲載。
★1月19日ヒューマンフェスタでは、都内から355名の参加。合同練習に参加した埼玉・千葉・神奈川、静岡から合計176名、大阪からは130名の参加。それぞれの地域での練習会の取り組みが900名の参加につながりました。 都内・近県では、東京開催なので初めて祭典に参加する方、サークルで一人二人と誘っての参加、うたごえのサークルではなく新婦人の班名での登録などが見られました。他の各県では昨年祭典開催地石川、次回開催地京都はニュースを送るとすぐに登録があり励まされました。
★皆様からの感想などのまとめ
■19日フェスタ当日は女性のうたごえの演奏は白のブラウス、赤の花が映えてよかった。指揮者に集中した演奏で「いとし子よ」のアカペラの部分では、歌い手・聴き手両方が感動する演奏となった。
歌い手席が決まっているので案内が大変だったけれど、席で歌って席で落ち着いてゆっくり見られたのは良かった。演出、司会、映像をプロの方にお願いしたので、感動的なフェスタとなった。
年々、舞台やゲストが派手になっているように思うが、東京では今までの祭典と比較してシンブルで「うたごえ」そのものと思えた。 今までの会場と比べ小さい空間だったがその良さが生かされた。
基地・原発のことをやる音楽会はほかにないのでみんなに知ってもらわないといけないな。運動とうたごえがどのように結びついているか、もっと多くの人に聞いて見て知ってほしかった。
エーデルワイスの方から「私は築地の女将です」は、二日前に歌うことが決まり、前段で豊洲がいかに不当な移転か現状を訴えて歌いました。 二日前、前日と手分けして、前もって登録してある方には声をかけて当日を迎えた。と報告がありました。
■係を担当した方からは、道案内をしたが、いろいろな人がいろいろな場所を聞いてくるので答えるのが大変だった。女性は事前に座席表を配ってあったが、座席の案内が大変だった。 女性の係の人の目印がなかったので不便をした。ピースフェスタの開場が遅れ、入場者を止めるのが、大変だった。 と初めての試みなので、大変だった!の声が多かったが、不手際があったけれども、いろいろな人が力をあわせて、これだけのことができあがった。と言う感想も多かった。
■その他、大うたう会が入場制限で入ることが出来ず残念だった。売店を楽しみにしていたが出店が少なかった。 売店の場所がわからなかった。東京の名物がもっとあるのになぁ、と思った。孫、子供が買いたいものが無かった。バスの増発があると聞いていたがあったのか?
■チケット・登録については、初めての形式なので、どのように登録したらよいのか戸惑うサークルが多かった。また登録と同時に出演者チケットを買うことがサークルにうまく伝わらず。なかなかチケットが売れなかったが、最後の頑張りで赤字にならずに済み、ホッとしている。
■この数年、女性合同は難しい曲が続いていたが、今年はみんなで歌える曲に留意して選曲し、歌うこと、作ること、広める事を大切に進め、今まで合唱発表会だけ参加のサークルも女性合同の参加につながった。 合同練習会で得た感動が歌い手を誘うなど次の活動につながった。
若い人たちとどうつながるか、また外部団体へどう呼びかけるか大きな課題。 いろいろな課題を残した祭典。また成果を残すことができた祭典だった。 などが話されました。
■2019年2月28日で女性のうたごえを成功させる会は解散し、今後、財政・事務の対応は女性のうたごえ東京連絡会で引き継ぐことを確認しました。
3月8日 国際女性デー中央大会 参加ありがとうござました。
21団体80名で「どこかで春が」「いとし子よ」「翼よ高く輝け」を歌いました。
女性のうたごえ東京連絡会
★祭典へ参加とご協力、ありがとうございました。★ |