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「私たちが進みつづける理由」 |
キム・ロザリオ 詩 /堤 未果 訳 /池辺 晋一郎 曲 |
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この詩に、2008年日本のうたごえ祭典in 東京の祭典総監督、作曲家の池辺晋一郎先生が作曲。先生の指導で3月29日、祭典成功1000人実行委員会で最初の練習を行います。
この詩は、堤さんの本「報道が教えてくれない アメリカ弱者革命」の最後に紹介されていたものです。詩を書いたキム・ロザリオさんはヒスパニック系アメリカ人。息子をイラク戦争に送ってしまった母親、その後悔ともうこれ以上悲しい想いをする母親をださない、とシンディ・シーハンさんらとともに反戦行動を始めます。しかし、息子を戦場に送ってしまわなければならなかったアメリカの社会背景。2004年10月16日ワシントンDCでは労働者の100万人デモになり、詩は、そのデモのでのロザリオさんの想いを綴ったものです。
堤さんの本のメッセージでもある、すべての人たちに現実を見つめて、あきらめないで歩き出そうとよびかけている詩です。
この詩に、「ぜひ池辺先生に作曲してもらい祭典で歌いたい」そうお願いしたのは昨年暮れ。超がつく作曲の依頼も多い先生。しかし、この詩を読んで「書ける」とお願いでき、そしてついに本日、3月17日夕、先生から「できました」のメールが届きました。さあ、最初の練習です。みなさんすてきな出会いの時を一緒にすごしましょう。
うたごえ新聞編集長・60 周年記念 2008 年日本のうたごえ祭典in 東京 運営委員 三輪純永
(2008年3月29日1000人の実行委員会お誘いのチラシより。チラシは≫こちら) |
私たちが進みつづける理由の歌詞≫
ヴァーチャルうたごえ喫茶「のび」
をご覧下さい。
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◆練習日程
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