2021年1月25日号

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この灯が上野から福島へ
まず、この世界に75年間ずーッと灯し続けられている火があるというのは驚きです。

その日は、75年前の8月6日、広島に投下された原爆の残り火です。

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この残り火はいまや国内で約60カ所、海外ではカナダとニュージーランドに分火されて、平和を願い続けています。

そのうちの一灯、東京・上野東照宮境内で30年間灯し続けられてきた火が、昨年暮れに福島・楢葉町の宝鏡寺に移すための歓送会が開かれました。

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今号1面、3面で、その時の様子、そしてこの灯の経緯をお伝えしております。

この日この灯は受け入れ先の宝鏡寺早川篤雄住職の懐炉に収められ福島に向かいますが、福島側の歓迎会は3月11日になるそうです。

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早川住職は、東京電力福島第1原発の避難者訴訟で原告団長を務めています。

東京側が火の移設先を探しているときに、反核、平和、脱原発と闘っておられる住職がこの灯を引き継いでくれることになりました。

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分火された灯は現在では全区で約60カ所ですが、最盛期には80カ所で灯されていたそうです。

しかし、小さな火の維持管理は難しく、上野でも何度か消えてしまうことがあったそうです。

そういう時は火種から再点火します。

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1991年に安藤由布樹によって作られたカンタータ「この灯を永遠に」は30年間上野の灯と共に歌い継がれてきました。福島に移っても、全国60カ所の平和の灯と共にこの曲の灯は消えませんね。 20210125-03HayakawaJyushoku

音楽家の緊急事態
木村厚太郎さん

福岡在住のオーケストラ指揮者木村厚太郎さん。コロナ禍で開店休業状況の音楽家仲間へ、この時期、芸術や芸術家がなぜ必要なのか世の中に解り易く伝えて行こう、という呼びかけを4面に掲載しております。

20210125-04Kimura
こちらは木村さんの著書。大学の非常勤講師の講義ノートをまとめたもの。

現在はネット販売(PDFダウンロード)のみ。

お求めはこちらから。

20210125-04KimuraNBook

オーストリアからの糸電話
日本は、ご存知の通り、後手後手の対応。

1/4号から始まったこのコラムでオーストリアの状況を読むにつけ、「隣の芝生は青い」以上のものを感じます。

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ロックダウンをしたら補償金は前年売上の80%。全国に検査所を設置して、いつでも誰でも何度でも無料で検査できる体制が出来ています。

とにかく全国民に呼びかける大規模検査が導入されているから凄いです。

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ロックダウンを解除して、経済活動が再開する前に感染者を見つけ出しておこう、というもの。

その政府もいろいろと右往左往している様子ですがしっかり「政治」を行っていることが読めます。

8面で日本との差を感じてください。

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フクシマを忘れない

福島を忘れない写真展

朗読とピアノの集い

長野市川中島・ひとミュージアム

ザ・イスカンダルの田島由子さんは、ここでコンサートを開催している関係で、今回の集いのお手伝いも。

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このミュージアムは、版画家上野誠の作品が展示されています。

上野誠はアンデパンダン展に「原爆展ポスター画稿」を出品するなど世界平和と人にやさしい社会をめざしてました。

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その作品が展示されるミュージアムは震災復興をめざす福島としっかり連帯しています。

コロナ前はうたごえ喫茶や九条の会の勉強会なども行われていました。

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現地ルポ~シリア難民は今
難民を知り、共に生きる社会を考える

2月28日(日)14時~

東京・としま区民センター

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21世紀最大の人道危機ともいえるシリア難民問題。

2011年以来人口の半数以上が国外避難を強いられています。

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コロナ禍の中でも各地で活動

自動車工場の非正規労働者の闘いを描いた映画「時の行路」については、何度か本紙でも取り上げてきました。

このコロナ禍で中止になった三島市の反核集会の代わりに急きょ上映会が企画されました。

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たった2ヶ月の準備期間になりましたが、地元で映画撮影に協力した三島どんぐりのみなさんもチケット普及に協力して上映会を成功させました。

コロナ禍で非正規労働者の厳しい状況に想いを寄せる感想が、映画鑑賞後のアンケートに記されていたそうです。

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佐賀のうたごえ協議会はコロナ感染に翻弄された1年をうたごえパワーで吹き飛ばそうと、県内7つの合唱団が歌い交わしました。

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女性合唱団パッソアパッソ 「平和の旅へ」合唱団
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鹿島うたごえ合唱団 うたごえ小組MIRAI

フードバンクを取り組み
三多摩東

JMITU三多摩東支部で鈴木勝雄さん(調布狛江合唱団団長、写真下)はフードバンクに取り組みました。

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ここでは生活相談・労働相談をうけながら、米、カップ麺、缶詰などを提供。

この企画を実現するために、調布市の後援を取り付けたり、テントなどの備品の借り受け、警察への道路使用許可など様々な手続きが。

その苦労話は5面でお読みください。

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うたう会・うたごえ喫茶も

県内各地のうたう会通信から

むつ市では、年金者組合青森県むつ支部がうたごえ喫茶。

この地域ではコロナ感染者が出ておらず昨年も休むことなく続けられてきました。

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青森県の青森市と東津軽郡の町村で構成される東青地域

年金者組合東青支部コーラス「ひこばえ」は、一時コロナ禍で中断しましたが、合唱練習を再開。歌い納めはうたごえ喫茶でした。

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青森センター合唱団の歌い納めは「うたごえ広場」。

りんごジュースとみんなの前で歌いたい曲のリクエストで構成しました。

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  • プラス1コロナの波に大寒波バイオ亭長浜
  • あれはネェ謝罪じゃないのよウソの上塗り菅野 章
  • 川柳のネタがいっぱい永田町菅井孝義

皆さんからの投稿をおまちしております。


年末音楽のお楽しみ会

あじさいコーラスでは、毎年やっているクリスマス会をおたのしみ会に形をかえて開催。

定員の50%など感染症予防対策はばっちり!

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合唱団からホット・ほっと

榎本うめさんは97歳。

合唱団の練習のあと、ピアニストさんからおめでとうの花束贈呈。

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山形センター合唱団

ファミリーコンサート

12月15日進学館ホール

コロナ禍で開催が危ぶまれていましたが無事開催へ。

話題の「白鳥の歌」(2017年オリジナルコンサート)などが演奏されました。

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アコーディオン交流会

12月8日

京都・緑が丘公民館

コロナ禍で一時中断していた練習も6月に再開。この日の交流会になりました。

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連載1222

時の経過の不思議


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石狩晩夏


Deep River

守屋博之 日本のうたごえ合唱団音楽監督


(83)全面口覆のいま


「風のオリヴァストロ」

新保益代(大阪北部センター合唱団)


デビュ―55周年の三船和子


CDショップ大賞


核廃絶の列車でGO!

作詞・作曲 園田鉄美

ピアノ伴奏譜、カラオケは全国協サイト


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愛知・桜井久美子さん


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