畑田重夫さんからお手紙

畑田重夫さんからお手紙
93歳、文面からも矍鑠

20160919-07Hatada9/19号に掲載した畑田重夫さんの寄稿(国鉄のうたごえ祭典の感想)の掲載紙とお礼の一文を送ったが、その畑田さんからすぐに、お便りと「民主文学」今年の1月号に掲載された畑田さんのエッセイ「七十年の『憲法人生』を顧みて」が届く。エッセイの中の「『憲法』と『平和』うたごえ」にマーカーが施されていたが、氏の「七十年の『憲法人生』」に私の青春時代を重ねて、感慨深く読ませていただいた。
学生時代、畑田さんの講演を故郷・岐阜で聞いた。なにしろ、岐阜に国際政治学者が講演に来るなどニュースだった。しかも氏の「安保のすべて」などを読んでいた頃で、なんとわかりやすい、その著者が来る!と講演に出かけた。その講演中の畑田さんの一挙手一投足をくいいるように見聞きしていた自分を覚えている。話のキレがよく、まず、かっこういい、スマート!  畑田さん50代になるかならないかの頃。
その後、うたごえ新聞に来て、何度が取材した。ある時は、私の文に読者から、「これはおかしいのではないか」という指摘を受け、畑田さんに電話で問い合わせたこともあった。記事も読まれていて、「大丈夫です」と言っていただいたことなども思い起こしながら、「七十年の『憲法人生』を読んだ。
革新自治体が誕生していった頃、「『ドル・ショック、ベトナム戦争敗北、オイル・ショック』このアメリカの三大危機を救うために始まったのがいわゆるサミット(西側主要国首脳会議)でした」に、あらためてそうか…。
93歳にしてこの文面、論理展開、さすが。

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