2011年6月6日号

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20110606Fukko20110606-1MsNatsuki 神戸から、復興へ心押す鼓動
本号での特別寄稿は作家の夏樹静子さんからの
被災者を励ますメッセージ。さらに

被災地を励まそうと、16年前の阪神大震災被災者の
神戸市役所センター合唱団・太鼓衆団輪田鼓が、
太鼓と歌で激励コンサート。
5月5日、最初の公演は、宮城県南三陸町・志津川高校の校庭での支援コンサート。 20110606-1Taiko
地元でも太鼓を習っている志津川小学校2年生の斎藤君と渡辺君が飛び入り参加。 20110606-4Wadaiko
2日目は、同じ南三陸町の歌津平成の森ひろばでの公演 20110606-4UtatsuHeiseinoMori
仙台市宮城野区では体育館でコンサート。ここでも太鼓を習っている子どもたちもバチを握りました。 20110606-5Miyagino
下校時間に合わせたコンサートで、ランドセルを背負ったまま聴き入る子どもたち。 20110606-5Hinanjyo
うたごえタイムでは、「野に咲く花のように」「たんぽぽ」「北国の春」などが、校庭に響きました。 20110606-1Kotei
女川湾から津波が押し寄せた町をなぎ倒した女川町など6か所でのコンサートは避難生活に疲れた人々の心を押す鼓動となりました。 20110606-4Onagawa
20110606Fukko韓国から、歌い交わした「心 つなごう」
韓国光州で開催された「光州民衆抗争芸術祭」。これまで13年間、毎年参加の広島ナッパーズ山上さんのレポート。 20110606-8Stage
2011年5月13日、往復6車線の通りを封鎖して特設ステージ。韓国の民族楽器による歓迎が響き渡る中、13人の訪韓団の「俺たちのシルクロード」に会場は一体に。 20110606-8Kankyaku
MBCテレビのインタビューに応える埼玉・東京からの参加者。ガミさん自作の震災復興ソング「心つなごう」では、会場が大合唱に。 20110606-8Interview

2011HeiwaDaikoshin
20110606-3HeiwaKoshin 東京→広島コースは、5月16日は神奈川県藤沢市内。
10数名の幼稚園児のかわいい元気な声に癒される行進でした。

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20110606Nakajima0220110606Nakajima03
20110606-3MrNakajima 37年前に創られ、現在でもメーデー歌集の定番「闘うわれら」。
その作者、中島修一さんがリタイア後の第一歩として、うたごえのつどいを開催します。6月12日(日)
13:00~
東京・曳舟文化センター

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山形県飯豊町で開催される豪華講師陣のカンタート。
今年は7月9日(土)に池辺晋一郎氏らを招いて開催されます。
20110606-3MrIkebe

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2011年11月に開催される日本のうたごえ祭典inちば。
その開幕演奏準備のための郷土講習会が開催されました。
20110606-7Taiko1
その成果をひっさげて、ちば祭典プレ企画「江戸やっこまつり」が6月19日に開催されます。場所は、目黒中小企業センター。 20110606-7Taiko2

  • 0_KonshunoUtagoekissa
     6月4日~6月11日
  • 0_Utanokobako
     里の秋
  • 0_WatashitoKonoUta
    「朝露」
    中村由紀男(埼玉・森のハーモニー)
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    スタッフで作る若草物語合唱団も
    神戸平和と労働会館1周年のつどいで。
    20110606-6HotLine
  • 0_bousouzoku
    「花とふるさと」
    館山にも合唱団
  • 0_furusatonoUtaMatsuri
    早池峰山「山開き」(岩手)
  • WeeklyReview
    混声合唱団ポエム 第6回演奏会
    20110606-7Poem
  • 0_ShichoShitsu
    宮沢勝之 WISH
  •  0_Sorawomitemasuka
     「ルワンダのピアノ」
20110606-6Etegami
(黒田愛子さん・長岡京)